●4位:密を避けて遊べる!アウトドアに開眼
遊園地や水族館といった大型施設の休園に代わって、キャンプや公園でのピクニックなどアウトドア遊びがレジャーの中心に。またベランピングやハンモック、BBQなど自宅でもキャンプ道具が活躍中です。
すべての画像を見る(全11枚)「キャンプへは昨年は5回、今年は3回行き、それ以外でもおうちキャンプやBBQを楽しんでいます。子どもたちは自然の中でご飯を食べることや遊ぶこと、寝ることをとても楽しみ、たくさん日光浴ができてぐんぐん成長。知らない子ともいつの間にか友達になっていたりと、キャンプでとてもよい経験ができていると思います」(青森県・31歳・会社員)
「9歳を筆頭に5人の子どもがいるため、みんなで遊べて、持ち運びがしやすいアウトドアグッズを買いました。スラックライン(写真左)は、年齢に合わせて各自遊び方を考えて楽しんでいます。ハンモックは耐荷重200kgもあるので、リビングで子どもが一緒に横になったり、1歳児のお昼寝布団代わりにと、外だけでなく家の中でも使っています」(兵庫県・37歳・主婦)
「コロナ禍でいろいろ制限がある中でも自由に旅を楽しみたい! という想いから、ハイエース型のキャンピングカー『セドナ』を購入。リビングのような装備、天井一面のウッドとアイアンの組み合わせといったおしゃれなデザインが決め手です。自分たちでも使いつつ、キャンピングカーレンタル事業を始める予定」(福島県・35歳・アルバイト)
●5位:在宅ワークの増加でPC環境やデスク回りを充実
新型コロナ以降に急増した在宅ワーク。感染リスク減や通勤時間の短縮など助かることも多々ありますが、自宅の仕事環境を整えなければならなくなり、意外な出費も発生!
「在宅勤務に必要なデスク、PCモニター、キーボード、デスクライト、イスを購入し、約10万円かかりました。どれも欲しいと思うものは在庫切れが多く、長く使うものだけに妥協もできず…。イスはオフィスチェアを探しましたが品切れや納期未定が多く、同時期に購入したダイニング用のものを使っています」(愛知県・36歳・主婦)
「自宅でZOOMを利用する機会が増えたため、リングライトとカメラをそろえました。また在宅ワークが続く夫に、イス用座布団や腰あてクッションも購入」(東京都・50歳・自営業)
ステイホーム中に購入や契約したものは、これからのライフスタイルや価値観の変化にもつながるものばかり。昨年なにを買ったか、どんなサービスを契約したかを振り返ってみるだけでも、家庭での新しい買い物軸や時間の使い方が見えてきそうですね。