新生活に向けていろいろと新調している人も多いのではないでしょうか? 今回は、共働きで4人の子育てをしているブロガー・ベリーさんに、これからお弁当などを新調する人に向けて参考になる「選び方」を教えてもらいました。

お弁当
お弁当箱はシンプル、そして洗いやすさ重視でチョイス
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お弁当箱や水筒を選ぶポイントは「いかにラクか」で見る

春になり、お弁当箱や水筒を新調する方も多いかと思います。店頭にもネットにも、たくさんの種類がよりどりみどり。どれを買おうか迷ってしまいますね。ひとつのご参考として、ラク家事を目指すわが家は、「

デザインがシンプルで、さらに洗うのが簡単!

」なことを第一に選んできました。

●お弁当箱は洗いやすさが重要

青お弁当箱2段

お弁当には、唐揚げやコロッケ、ハンバーグやミートボールなど、油っぽいおかずを入れることが多いもの。そうすると、持ち帰ってきた空の弁当箱は、油でベタついていることが多々あります。わが家の子どもたちは基本的に毎日給食がありますが、春休みの期間やイベント時にはお弁当を用意します。いつもの洗い物に弁当箱も追加。ちょっとでもラクに洗うため、「そもそも洗いやすい」ことを基準に弁当箱を選んできました。

お弁当箱フタと容器

今わが家が使っているのは、ステンレス製で、フタもパッキンも食洗機で洗ってOKなもの。フタのパッキンの着脱も簡単で単純な構造なので、洗うのがとても簡単です。

全パーツを食洗機で洗えるのがとってもラクなのですが、この弁当箱は、わが家に食洗機がないときから使ってきました。そのときには手洗いしていましたが、ステンレス製だからか、四隅も含めて洗い上がりがすっきり。以前使っていたプラスチック製の弁当箱は、きれいに洗ったと思ってもうっすらと油が残ってしまって二度洗いすることもあったので、洗い上がりのさっぱり感がちがうなあと感じています(あくまで個人的な感想ではありますが…)。

フタのパッキン

パッキンがすっと外せて、取りつけが簡単であることも重要なポイントです。つけ外しがちょっとでもしづらいものだと、洗うのが面倒になります。何時間も食べ物を入れておく弁当箱は衛生的に使いたいもの。パッキン部分もしっかり洗わないと菌の温床になってしまうので、着脱が簡単で簡単に洗えることが大切です。

・サーモス フレッシュランチボックス 2段式 635ml ネイビー DSA‐601W NVY

●水筒も同様!飲み口のパッキンの手入れがラクなものを

水筒

そして、水筒も同じことが言えます。お茶などを何時間も入れておく水筒も、使うたびにきれいに手入れしておきたいもの。

水筒の中

このように、水筒の口が広く、飲み口のパッキンの手入れが簡単なものを選んで使っています。

・kinto キントー トラベルタンブラー 350ml


ものを買う時には、買った後の手入れの手間や時間も考えておくことが大切です。新しい弁当箱や水筒を買うときにも、「洗いやすい、手入れしやすい」ことをぜひポイントのひとつにしてみてくださいね。