ハリウッドセレブや、芸能人、文化人など、影響力のある人たちの間で、保護動物の問題への取り組みが活発になっている昨今。さまざまな理由で手放された動物たちを助けるために、家族として自宅に引き取る人も増えています。イラストレーターのわたし「岩沢」と理系の会社員「オット」も、2015年に保護犬だった「ふうちゃん」(柴系の雑種犬・女の子)と暮らし始めました。人見知りふうちゃんと、わたしたちとの日常をマンガでご紹介します。おしゃべりできないふうちゃんの代わりに、岩沢家では夫婦で「アテレコ」(吹き替え)を楽しんでいるそう。わんこの心情を想像しちゃうと、ときにはこんなことも…。
かわいそうで離れられない!ふうちゃんの気持ちを夫婦でアテレコ
すべての画像を見る(全2枚)ふうちゃんへのアテレコ、わが家の日常の風景です。
わたしたち夫婦のどちらかがアテレコして、もうひとりが「いや、ふうちゃんはそんなことは言わないよ」とダメ出しを入れたりします。
ふうちゃんが「なに好き勝手なこと言ってんのよ」って言ってそう(←これもアテレコですね…)。
ふと、「ふうちゃんが本当にしゃべれたとしたら、どんなことをしゃべるんだろう」「どんなキャラなんだろう?」と考えたりします。
今、ふうちゃんは、人間でいえばわたしたちと同じくらいの年齢のはず。
わたしたちに不満だらけだったら…と思うとちょっと怖いけど、友達みたいに話ができたら、楽しいかもしれないな。
ふうちゃん、どんなことを考えてるのかな?