食品などの袋を密封する「スライドジッパー」。ダイソーのものは、スリムな棒のような独特な形状です。
100円グッズに詳しい奥野敦子さんが、その実力を試してみてくれました。

スライドジッパー2つ
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食べかけ使いかけの食品はお任せください!ダイソーのコレでスッキリ簡単密封!

ダイソーで「人気商品!」とポップがはられていた「スライドジッパー」を購入してみました。
パッケージに書かれた「差し込むだけで簡単密封」というキーワードに興味津々!
一風変わった形ですが、一体どんな風に使うのでしょう。さっそく詳しくご紹介しますね。

●棒状の「スライドジッパー」の実力とは?さっそく使ってみました

開封済みの袋の口近くにスライドジッパー

開封済みの袋の口を画像のように折り、スライドジッパーの先端を折り曲げた袋の端から差し込みます。

スライドジッパーを開封済みの袋に差し込む

画像のように中心部の黒い棒が入っていきますので、袋を抑えながら本体の筒を矢印の方向へスライドさせます。

スライドジッパーを差し込んだお菓子2つ

これで密封完了です(完全密封ではありません)。スーッとスライドできるのがとても気持ちいいですよ!

外すときは、逆方向へスライドさせてくださいね。

●番外編:袋が分厚い場合の裏ワザ!

袋が16cm以上の場合の裏技です。

袋の折り方

画像のように片端の角を折ってから、口の部分を折ると、簡単に密封できます。お試しくださいね!

●見た目に美しく、保存場所をとらないのが魅力!

立てたお菓子の袋にスライドジッパー

ダイソーの「スライドジッパーM」は、簡単に開封済みの袋を密封できる逸品。

本体がスリムなので、使用中はもちろん、使用していないときの収納も場所を取らないのが魅力! こうやって並べてもすっきり美しいですね。ぜひダイソーで探してみてください!

スライドジッパー

・ダイソー スライドジッパーM 100円(税別)

材質はポリプロピレンで、耐熱温度は120度、耐冷温度は-20度です。

使用する袋の適正サイズは16cmまで、袋の厚みは0.06~0.2mmです。

スライドジッパーを使用したまま、レンジ等で加熱はできませんのでご注意ください。