メンバー全員が高い歌唱力をもち、個性豊かなキャラクターとチャーミングなルックスが魅力の5人組ボーカル&ダンスユニット、Boom Triggerが8月13日にデビュー。安藤優さん、結城樹さん、大水陸渡さん、稲吉ひかりさん、岡野海斗さん、メンバー全員でESSEonline初登場です!
すべての画像を見る(全3枚)Boom Triggerインタビュー。「最終的には世界進出することが目標です!」
メンバーの魅力を2回に分けてお届け。前編では、デビューシングル『Shaking/The Party Must Go On』についてや今の心境などを語ってくれました。
――オーディションで出会った5人で結成。デビューが決定したときは、どんな気持ちでしたか?
陸渡最初に聞いたときは、とりあえずびっくりしました。あとはうれしい気持ちと同時に、これからもっとがんばらないと、という向上心が芽生えましたね。
ひかりCDデビューが決まってすごくうれしかったですし、心の底からバイブスが湧き上がってきて。これから表舞台に出て、“どんどん活躍していきたい、年齢層や男女問わず、もっと多くの人から人気を得て、てっぺんを目指したい!”って思いました。
優うれしい気持ちがいちばんでしたが、最初は正直、あまり実感がわかなかったですね。本当にCDが出せるなんて、信じられないなと。だって、本当にすごいことじゃないですか?
樹長い下積み時代を経てデビューするアーティストさんも多いなかで、1年前まで一般人だった僕らがCDを発売してメジャーデビューすることは、すごく恵まれていると思います。その分、これからもっともっとがんばらなきゃというプレッシャーはありますね。でも、今まで応援してくれた人たちに、やっと“ありがとう”を直接言えたり、いろいろなことを発信していけるのがうれしいです。今から自分たちがどれだけレベルアップしていけるのかも楽しみですね。
海斗専門学校を辞めることを許してくれて、やりたいことをやらせてくれた家族や、応援してくれるファンの皆さん、たくさんの人に感謝しなきゃなと思いました。今年3月に結成してこんなに早くデビューできるなんて…、みんなも言っていますが、すごくうれしいです。
――オーディション番組で出会って、皆さんもともと面識があったと思いますが、共にデビューするメンバーを知ったとき、どう思いましたか?
優すごく心強いなと思いました。それぞれもっている武器が違って、メンバーそれぞれの個性があるんです。それに、最初からすごく雰囲気がよかったので、“楽しくみんなで活動できるんじゃないか”っていう期待感はありましたね。
樹グループを結成することになって、5人で初めて顔合わせしたときも、会って1時間くらいで打ち解けあえて。すぐに仲よくなっちゃったよね?
ひかりおいしい中華料理を食べながら、仲よくしようねって話をしたよね。
海斗どちらかというと、グループを結成してから仲よくなったっていうより、もともと仲がいいメンバーで結成した感じが、僕らのなかではあって。
優たしかに、それぞれ個人的に仲よかったからね。
海斗だからなのか、“このメンバーだったら大丈夫だな”っていう、確信みたいなものがありました。
陸渡僕は、ほかのメンバーたちはみんな優秀な印象が強くて、ついていけるかなと思いました。楽しいだろうけど、技術面では人一倍がんばらないとなって。
樹グループで今後ずっとやっていくとなると、だれかひとり合わなかったりしたら…とか心配したのですが、相性がいいんですよね。個性はバラバラなのに。
ひかり僕は、グループを結成するまで優くんとは話したことがなくて。海斗からおもしろい人って聞いてたから、顔合わせのときは、“おもしろい人が来るんだな~”って思ってた(笑)。
優それだけ!?(笑)
ひかり話したら、ほんとにおもしろい人で、僕のツボにどストライク(笑)。でも、おもしろいだけじゃなくてしっかりしている人なので、優くんがリーダーでよかったなと。
優そう言っていただけるのは、ありがたいね(笑)。
――リーダーの優さんは、メンバーの投票で決まったそうですが、プレッシャーはありますか?
優意気込んで“リーダーやるぞ!”っていうよりは、“みんながそう言うなら、やりま~す”って感じですね。みんな支えてくれそうだなっていう安心感があったので、とくに負担は感じていないです。
樹引っ張っていかない感じのリーダーだよね(笑)。
全員アハハハハ!
海斗優くん包容力があるから、みんな個性を出せる。僕も安心して、自由にはしゃげます。
陸渡ちゃんとリーダーしてるときと、ゆるいときの切り替えができるから、リーダーに向いてるよね。
優じゃあ、僕でよかったのかな(笑)。
――『The Party Must Go On』はパワフルで元気な曲。『Shaking』はクールなダンスナンバー。デビューシングルの2曲それぞれ、どんなシチュエーションで、どんなときに聴いてほしいですか?
海斗『The Party Must Go On』はRIP SLYMEのPESさんが作詞・作曲してくださった曲です。夏にぴったりなので、海やドライブで楽しめる曲かなと思います。
樹僕も、車で聴きたいなって思う。海に向かうドライブとか…。夏の定番ソングになってほしい。あとは、今は難しいかもしれないけれど、カラオケで盛り上がってみんなでテンション上げるときに歌ってもらいたいかな。
優今、どんなシチュエーションに合うか想像したんだけど、スカイダイビングで飛ぶときに聴いてもらいたいですね(笑)。
海斗風の音がすごくて聴こえないでしょ(笑)。
優たしかに…。じゃあ、スカイダイビングする直前に聴くといいと思います。
ひかり『The Party Must Go On』が流れていたら、スキップがうまくできそうじゃない?
陸渡それ、ちょっとよくわからないな~(笑)。
ひかり会社でほめられたり、いいことがあったときに、スキップしながら聴いてほしいけどなぁ。あと、家でタコ焼きをみんなで食べているときに流したら、もっとおいしくなりそう!
樹タコ焼きパーティとか?
ひかりそう、タコパとかパーティで聴いてほしいです。
陸渡じゃあ、BBQでお肉焼きながら聴いたら、ノリノリで焼けるかもね。
優何回もお肉を裏返すことになりそう…(笑)。でも、BBQにいちばん合うかも。準備しているときから楽しくなりそう!
樹うん、歌いながら、野菜切るみたいなね。
――『Shaking』は?
樹気分を上げたいときかな。たとえば、僕はサッカーをやっていたんですけど、試合前とかに聴きたいですね。
優確かに、グッと力が入りそう!
海斗サビが重低音で、力強いからね。
樹勝負どころの前とかに、エナジードリンクみたいな感じで。朝のルーティンの一環として聴くといいと思います(笑)。
海斗あと、ジェットコースターに合いそうじゃない?
優登っていくときに流れてたら、すごくいいかも。ぴったり!
ひかり絶対にテンション上がると思う! どこかの遊園地でかけて欲しいですね。
――これからグループとしてどんなことに挑戦していきたいですか?
陸渡リーダーの優くんがまとめて言っちゃって!
優今はコロナ禍で難しい状況ですけど、やっぱりいちばんは、もっとライブやイベントをして、多くの人に知ってもらいたいです。僕たちが目指しているのは、親しみやすいグループになることなので、幅広い年齢層の方が、見ていて楽しい気分になったり、“あ! このグループいいじゃん!”って、思ってもらえるようなグループになりたいと思っています。
樹僕らを見て、元気になってもらいたいですね。
ひかりバラエティとかにもチャンスがあったら挑戦したいよね。
海斗うん。もちろん!
ひかり彼はとくに狙ってるんです(笑)。
海斗小さい頃、お笑い芸人になりたいと思っていたので。
――最後に今後の目標を教えてください
優今いちばんやりたいのはアリーナツアーです。それから、アジア圏進出もしていきたい。最終的には世界進出することが目標です!
【Boom Trigger(ブーム トリガー)】
安藤優(ボーカル)1998年、山形県生まれ。結城樹(ボーカル)1997年、山形県生まれ。大水陸渡(ボーカル)1999年、長崎県生まれ。稲吉ひかり(低音ラップ)2000年、神奈川県生まれ。岡野海斗(高音ラップ)2001年、埼玉県生まれ。オーディション番組で出会った5人で結成した、ボーカル&ダンスユニット。8月13日にシングル『Shaking/The Party Must Go On』でCDデビュー。8月24日に1st写真集『Dear My Bloom』を発売する