さまざまな理由で飼い主をなくした犬や猫を保護する活動が注目を集めています。
イラストレーターの岩沢さんも、もとはシェルターに引き取られた保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんとオットの3人暮らし。初めて保護犬と暮らす驚きを漫画でつづります。
今回は、ふうちゃんの初めての麻酔処置について。原因は「歯石」でした。
全身麻酔にドキドキ…。ふうちゃん初めての歯石除去
ある日、動物病院の先生にふうちゃんの歯石除去をすすめられました。全身麻酔で処置を行うと聞き、ちょっとビビりながらも承諾。歯のトラブルを放っておいて、将来おいしくごはんが食べられなくなったらかわいそうなので…。
歯石はけっこうたまってしまっていたみたいです。こんなことになる前に、きちんと口腔ケアをしておくべきだったと、強く反省しました。ごめんね、ふうちゃん…。
処置当日は、診察台の上で「なんだかいつもと様子が違うぞ…」と感じているように見えました。先生にふうちゃんを預けてドアを閉めるとき、さびしさと心配が同時にわいてきました。無事に終わってくれますように。