これからの季節、家で冷たい飲み物をつくりおきすることが増えます。冷蔵庫から出してテーブルにおいたとき、気になるのが水滴。「愛用している無印良品の冷水筒に、100円ショップの珪藻土コースターがシンデレラフィットなんです!」と教えてくれたのは、整理収納アドバイザーの川根さん。

使い勝手を具体的に教えてもらいました。

無印良品の冷水筒
無印良品の冷水筒に、100円ショップの珪藻土コースターがシンデレラフィット
すべての画像を見る(全6枚)

麦茶のビンの水滴でテーブルが濡れる…を回避!珪藻土コースター

●冷水筒の底に珪藻土の石けん置きを敷いて水滴防止

無印良品の冷水筒

川根さんがキッチンで多数愛用しているという、100円ショップの珪藻土シリーズ。珪藻土でつくられた小さなプレートで、水滴や湿気を吸い取ってくれるものです。

無印良品の冷水筒

「コースターなどさまざまな用途がありますが、とくに無印良品の冷水筒にシンデレラフィットしておすすめなのが、珪藻土石けん置きです」

無印良品の冷水筒

「これを底に敷けば、冷たい麦茶などが入っていても、テーブルの上が水滴でびちゃびちゃになりません。ぴったりサイズだから敷いても目立たず、すっきりして見えるんです」

●珪藻土の表面汚れはサンドペーパーで落とせる!

無印良品の冷水筒

とても便利な珪藻土シリーズですが、使っているうちにどうしても輪じみがついてきます。

「そんなときは、珪藻土専用サンドペーパーを使って表面を削ります。このサンドペーパーもコースターなどと同じ100円ショップにありました。小さくカットしてあるので削りやすいです」

無印良品の冷水筒

サンドペーパーで削ると、表面の汚れがきれいになるだけでなく、吸水力も復活するそう。

「ガンコなシミや汚れはとりきれないこともありますが、削る前に比べると白さが戻り清潔感もアップ。100円でも長もちしてくれるので助かります」

サンドペーパーで削る際、削り落とした白い粉の掃除が大変なので、下に敷く新聞紙が必須。また削り終えた珪藻土にも粉が残っているため、ブラシや乾いた布で払うのを忘れずに。