寒い日や暑い日は、キッチンに長時間立たずにさっさと調理をすませたいもの。
「そんなとき、業務スーパーの『バターチキンカレーの素』さえあれば、10分で調理完了! しかも、さまざまな料理にアレンジできるんです」と教えてくれたのは、ESSEが注目する、業務スーパーに詳しい業務田スー子さん。詳しく伺いました。
本格バターチキンカレーがフライパンひとつで手軽につくれる!「バターチキンカレーの素」
インドカレーのひとつ「バターチキンカレー」。ヨーグルトとスパイスに漬け込み焼いた「タンドリーチキン」をつくる際、余ったソースにトマトやバターを加えてつくったのが、発祥とされています。
その「バターチキンカレー」を、自宅で簡単につくれてしまうのが業務スーパーの「バターチキンカレーの素」です。辛味がなく、独特な香辛料くささもないので日本人ウケがよい、大人気のカレーですよ!
・バターチキンカレーの素 150g×3P 185円(税別)
こちらの商品は3個セットでなんと185円! 1人前約62円と破格のお値段です。ソースのみの品ですので、お好みの具材を加えてお召し上がりください。
つくり方は 簡単! 炒めた鶏肉にこの素を加え、温めるだけ。難しいハーブやスパイスは一切不要。コトコト煮込む手間もなく、材料は素・油・鶏肉だけです。
※仕上げにバターを一ひとかけら加えると、よりマイルドな味わいで風味が増し、おいしさがアップします
「バターチキンカレーの素」でアレンジレシピ
3つセットなので、少し工夫してみても。アレンジのアイデアをご紹介するので参考にしてみてくださいね。
●バターチキンボロネーゼ
まず1つ目のアレンジは「バターチキンボロネーゼ」です。
ひき肉を炒め、「バターチキンカレーの素」を加えボロネーゼソースをつくります。お好みのパスタをゆで、ソースに絡ませて完成!
できれば平たい麺のフィットチーネを使うと麺がひき肉とよく絡み合い、おいしいですよ。
●サモサ風バターチキン春巻き
「サモサ風バターチキン春巻き」は三角タイプの春巻きなのですが、小さくてとても食べやすいんです。
おやつや、パーティーなどにいいかもしれません。
【つくり方】
(1) ボロネーゼと同じ要領でひき肉を炒め、素を加え温めます。そこへ、レンジで火を通したジャガイモを潰しながら加え、お好みでパクチーを入れたら、少しおいて冷ましておきます。
(2) 春巻きの皮は1枚ずつはがし、3等分に切り分けます。
(3) 手前にチーズと具をのせます。
(4) 皮を三角に折りたたみます。欲ばって具をつめ過ぎると巻きづらくなるので、ご注意を。
(5) さらに皮と具を折りたたみます。
(6) 小麦粉と水で溶いたのりをつくり、皮と皮を接着させます!
初めはつくるのに苦労するかもしれませんが、数をこなすうちに慣れて、サクサクつくれるようになりますよ。
(7)少量の油で揚げて完成。具はすでに火がとおっているので、皮がこんがり焼けたらOK。生焼けの心配もなく安心です。
溶けたチーズと味わい深いカレーの風味。どこを食べてもカリカリサクサクでおいしい! お好みでケチャップをつけてどうぞ。
業務スーパーの「バターチキンカレーの素」は安く、使い勝手がよい コスパ最強のレトルトカレーです。アレンジの可能性も無限ですので、ぜひオリジナルレシピをつくってみてください。