夏になるとなぜか辛いもの、とくにカレーが食べたくなりませんか?
「暑くていちからつくるのが面倒」と思ったら、レトルトカレーを楽しんでみましょう。
ここでは、輸入食材店カルディのオリジナル商品である、レトルトのインドカレー5種類を、カレー好きのESSE編集部員が食べ比べてみました。
カルディのインドカレー5種を食べ比べ!どれもお店のような完成度の高さ
●くどすぎず、ほどよい風味のバターチキン
インドカレーの定番であるバターチキンカレー。こちらはバターの風味がほどよく、くどくないので食べやすい。
欧風のカレーが好きな人や、インドカレー初心者でも楽しめそうな、完成度の高い味わいです。
・バターチキンカレー 342円(税込)
●がっつりニンニクとトマトの酸味の組み合わせ
スパイスの風味が正面からくる、力強いカレー。ニンニクもがっつりめで、男子受けがよさそう。
同時にトマトの酸味がさわやかなので、夏にぴったり。豆もホクホクしており、食べごたえがあります。
・チャナマサラ(ひよこ豆のカレー) 312円(税込)
●チーズのカレーに塩味のパンチが効く
ホウレンソウのカレーはやわらかい味のイメージがありますが、こちらは意外なしょっぱさ。
そこにカッテージチーズのまろみが加わわっているのがポイントです。ほんのり苦みのあるホウレンソウとチーズの組み合わせは相性よし。
・ほうれん草のカッテージチーズカレー 345円(税込)
●南インドの本格的な味わいを再現!
南インドといえば、サンバル、ラッサム、そして魚のカレーが有名です。こちらはそんな南インドの味わいを再現した一品。
魚の風味がソースに溶け出していますが、トマトとタマリンドペーストのほどよい酸味があって、魚くささはなし。
南インドではココナツミルク、タマリンド、マスタードシードをよく使いますが、このカレーではそのすべてがそろい踏み。ココナツミルクの甘み、マスタードシードの食感も出てます。
日本の夏と、南インドが、意外に合うことを発見!
・スパイシーフィッシュカレー 324円(税込)
●鶏肉の味わいをストレートに楽しめる
同じく南インドの味わいが楽しめるチキンカレー。ベースはココナツミルク、マスタードシードになっています。
鶏のおいしさをストレートに楽しめるペーストで、具の鶏そのものも美味!
・スパイシーチキンカレー 324円(税込)
結論としては、カルディオリジナルのインドカレーは、どれも高レベル。カレー好きならきっと満足するはずです。
夏の間にぜひ試してみてください。