家事にまじめな人こそ「ロボット掃除機」！家族時間が今よりもっと楽しくなる

ロボット掃除機ルンバ。便利そうだとは思いつつ、購入までなかなか踏み切れない人も多いのでは？
輝く主婦を発掘するコンテスト「ESSE　Shu_fu　of　the　year」の受賞者でもあり、人気DIYブロガーの安川美樹さんも、そんなひとりでした。でも、実際に触れてみて、ルンバの実力にビックリ！　日々の生活も変わるほどでした。その様子を、安川さんのお宅からレポートします。

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安川さんのおうちにルンバがやってきた！

DIY達人として雑誌などで活躍している安川美樹さんは、夫と4歳の長女と3人暮らし。ペットの犬も同居中で、この秋には2人目のお子さんを出産予定です。
最近は、つわりで掃除機をかけるのがつらく、満足に掃除ができなかったそう。そんな安川さんのお家の救世主となったのがルンバでした。

長女のおままごとスペースもルンバがお掃除

●家事をきちんとこなしたい主婦がチェック！ルンバの「お掃除力」とは？

安川さんによると、ルンバのすごいところは大きく3つ。

（1）部屋のすみずみまできちんときれい
（2）やることは、ボタンひとつ押すだけ
（3）家族の団らん中でも、ルンバの音は気にならない

それぞれ詳しくチェックしていきましょう！

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掃除機をかけるのが大変なソファーの下もルンバならおまかせ

【ルンバのここがスゴイ（1）】ふだんお掃除できないソファーの下もきれいに

当初、安川さんはルンバがどれくらい自分の家で使えるのか、半信半疑の状態。とくに心配だったのが、犬の毛をどこまで取り除いてくれるかということでした。ところが、実際に使ったところ、目に見えて気になっていたところがきれいになったと実感。
「部屋のすみにホコリが吹きだまることもなくなり、ルンバの実力に感動しました。初めてソファーの下をルンバが掃除したときは、驚くほどホコリがごっそり取れて、“こんなに汚れたまま生活していたんだ”と反省してしまうほど」

ソファーやベッド、テレビ台の下などは、掃除機のヘッドが入りにくく、家具をどかしてまで掃除機をかけるのもひと苦労なものです。
「それにかがむのも体調的につらいときもありますよね。時間としたらそれほどでもなくても、ついつい先延ばしにしてしまいがちな場所。そこを、ルンバはいつの間にかきれいにしてくれるから助かりました」

【ルンバのここがスゴイ（2）】スイッチひとつであとはルンバにお任せ！

ロボットというと難しそうなのが心配ですが、「届いたその日、充電したらあとはスイッチを押すだけでお掃除がスタート。スマホから操作できるようアプリを設定するのにちょっと戸惑いましたが、それもすぐにできるようになりました」と、安川さん。
難しい設定をしなくても、フローリングはもちろん、畳やカーペットもOK。また、ゴミや汚れが多い場所はセンサーで感知して、きれいになるまでブラッシングを繰り返し、集中的に清掃してくれます。

もしも、ルンバが近づいてほしくない場所があったら、付属の「デュアルバーチャルウォール」をセット。センサーが“見えない壁”を感知して、立ち入らないようになります。
「わが家ではこの機能のおかげで犬のトイレエリアにはルンバが入らないので、安心して使っています」

【ルンバのここがスゴイ（3）】ルンバの稼働中でもテレビの音が聞こえます

家族が団らん中にルンバが稼働していても気にならない

「家族の団らんのときやお昼寝中にルンバを稼働させることもありますが、全然気にならないんです」
ルンバの静音性についても、安川さんは満足気。また、排気が少なくてクリーンなのもルンバの特長です。部屋の空気を汚さないから、小さな子どもやペットがいるおうちでも安心！　いつでもどこでも使える、頼もしい相棒です。

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時短になるだけじゃない！ルンバで増えた家族の笑顔

ルンバを使ってみて、思っていた以上のメリットを実感した安川さん。
「家族がいる前で掃除機をかけるのは、お互いにくつろげない気がして苦手。でも、家族のいないタイミングを狙ってかけようにも、思うように時間が取れないときも多くて。とくに妊娠してからは、“掃除機をかけなきゃ。でも今日もできなかった”という毎日で、そうはいってもホコリはたまっていくから、とてもストレスになっていました」。

ルンバが掃除している最中、娘さんと楽しい時間を過ごす安川さん

ルンバが来てからは、見て見ないふりをしていたホコリがなくなって、毎日気持ちが晴れやかになったそう。
「以前は娘と接していても“掃除機をかけなきゃ”という思いがあって集中できませんでしたが、今は気持ちに余裕を持って娘との時間が過ごせています」

加えて、「床にものを置きっぱなしにしなくなった」という効果も。
「ルンバがきちんとお掃除できるように、片づけはまめにするようになりました。相乗効果で家がきれいになって、夫も喜んでいます」

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●安川さんがルンバを使っていなかった主婦ならではの理由とは!?

安川さんは以前からルンバが欲しいと思っていながら、なかなか購入に至らなかったひとり。まず「値段が高そう」というイメージがあがりましたが、じつはそれよりも「精神的な罪悪感がいちばんの理由かも」と語ります。

「家事を手抜きすることになるんじゃないかと。ちょっと私ががんばれば、お金がかからないわけですし。コードレスの掃除機を使っていたので時間も手間もそれほどかかっていないはずで、それをやらないのは自分の怠慢のような気がしていました」

そんな告白に、共感する女性も多いのではないでしょうか。家事は“まじめにやりすぎない”ことも大切。それに、実際に負担する人のことを思いやりながら、バランス決めていくことが大事です。

心置きなく、娘さんと折り紙やお絵かきを楽しめるように

結局、夫のほうが“使ってみたら”と、ルンバを導入することに乗り気に。

「実際使ってみたら、“掃除機をかける”ってこれほど苦行だったんだ！と感じるほどラクちん。家族にとってもいいことだらけで、ストレスからの開放されたことを思うと、ルンバは決して高い買い物ではないなあと思いました。今、ルンバの購入にためらっている友達がいたら、間違いなく“絶対に買うべき”って背中を押しますね（笑）」