2月22日はなんの日かご存知ですか? “ニンニンニン”とくれば…そう! 「忍者の日」です。この忍者の日にともない、2月2日~2月22日を「忍者月間」として、全国各地でさまざまな忍者イベントが開催されます。
そこでESSE編集部では、少しでも忍者気分を味わおうと、忍者リスペクトのスナック菓子「忍者ふわ丸」を試食してみました。はたしてそのお味は?
新発売の忍者スナックは、お酒に合う逸品!
昔、忍者が飢えをしのいだといわれる携帯保存食「飢渇丸」(きかつがん。兵糧丸ともいわれる)。米やキビ粉の中に魚粉やさまざまな調味料を加えて、丸薬状に丸めたものだったそう。
今回試食したスナックは、「香ばし海苔味」と「旨塩味」の2種類。発売元は東ハトです。前者には高麗人参、後者にはハトムギをそれぞれ配合しているそう。どちらも飢渇丸の材料と言われています。とくにその味は感じられなかったようですが…。
「香ばし海苔味」は「バクバクいけちゃう危険な味わい」(編集部Y)と、全体的に高評価。「旨塩味」も「ほどよい塩気が後味をひきまくる。エンドレスにいける」(編集部H)と、万人に愛される味でした。
また、「お酒に合わせるとしたら旨塩味ですね」(編集部M)、「ビール、ハイボールにもばっちり合う」(編集部Y)、「家飲みのおともに最適です。人の家に飲みに行って、これが出てきたら『やるな!』と思います」(編集部F)と、酒飲みたちに評価されていました。
●忍者のように軽くて素早い口どけが話題に!
そして独特の食感も話題に。「ふわ~っとゆっくり溶けて驚きました。まるで雪みたい!」(編集M)、「口のなかで溶かすようにつぶして食べるとよい」(編集部N)。
なかには「口に入れると淡雪のようにすぐ消えてなくなり、舌には風味だけが残ります。すぐドロンしてしまうから忍者なのでしょうか」(編集部S)なんてうまいことを言う編集部員も。
飢渇丸のように腹持ちがよかったり栄養があったりするわけではなさそうですが、「まあおいしいスナックだよね」と一同納得。少しは忍者の気持ちに近づけたかな? ニンニン!