もうすぐ土用の丑の日です。そこで、「ウナギのかば焼き風丼」のレシピをご紹介!教えてくれたのは、食費1か月1万円という超低予算生活で話題を呼んでいるカリスマ主婦の武田真由美さんです。材料はちくわのみ!「格安でごちそう気分が味わえる、ピンチのときのお助けメニュー」。冷めてもおいしいから、お弁当にも使えます。
ちくわを使って、ウナギのかば焼き風丼
すべての画像を見る(全1枚)[材料(4人分)]
・ちくわ8本
・片栗粉大さじ6
・サラダ油、ゴマ油各小さじ2
・A(砂糖大さじ1 めんつゆ(3倍濃縮)90cc 水180cc)
・ご飯どんぶり4杯分
・粉山椒適量
[つくり方]
(1)ちくわは1本を縦横半分に切り、内側に切り込みを2本入れ、全体に片栗粉をまぶす。
(2)フライパンにサラダ油とゴマ油を熱して(1)を入れ、フライ返しで押しつけながら両面を焼く。表面がカリッとしたら合わせたAを加え、強火で水気を飛ばしながら味をからめる。
(3)器にご飯を盛って(2)をのせ、山椒をふる。
●ポイント
開いたちくわを焼いて甘辛のタレを煮からめれば、ウナギのかば焼き風に
●余ったらリメイク
細長く切り、卵焼きの芯にしてう巻き風に
【武田真由美さん】
雑誌に投稿した節約ワザが注目され、現在は節約アドバイザーとしてテレビや雑誌でも活躍。著書に『
食費1か月1万円生活。』(主婦と生活社刊)などがある。夫と2人暮らし
<監修・料理/武田真由美 撮影/山川修一>