女性はみんな、美容やコスメの話題って大好きですよね。ESSE online編集部・女子チームも、もちろん大好きです。でも意外と、机を並べている同僚が普段どんなスキンケアをしているのかじっくり聞く機会ってないもの。そこで今回は、ESSE online女子チームの4人がお互いに手の内を明かしてみることに! 日ごろ愛用するスキンケアコスメについて語り合ってみました。愛用コスメはなに? こだわりポイントはどこ?
秋冬はバーム&マスクでディープに保湿!
編集部・ミユキです。私は好きになったものをずっと使い続けるタイプ。ここ1年ほどは「キールズ」を愛用しています。キールズは肌にやさしく、刺激が少ないのに効果が高いと周りの友だちにもすごく評判がいいんです。
すべての画像を見る(全19枚)スキンケアの手順はこんな感じ。お風呂や洗顔のあとはまず「キールズ ハーバル トナー」で潤し、秋冬は「肌をうるおす保湿浸透水」(松山油脂)をたっぷり使ってとにかく保湿! さらに「キールズ モイスチャーバーム」で水分が逃げないよう肌にフタをします。ここまでをいかに素早く行うかがコツ! 女子たるもの、洗顔後の保湿だけはなにがあっても最優先にしたいものです。なにがあってもです!
●保湿:キールズ/キールズ モイスチャーバーム
キールズの定番保湿バーム。クリームよりも濃厚で保湿力抜群。なのにベタついたりしないし、少量で潤うのでコスパもよし。溺愛しています!
そして、週末や時間のある朝にはスペシャルケアをしています。額から鼻にかけてのTゾーンは秋冬でもベタつくことが多いので、週に1~2回「キールズ レアアース マスク」でパック。逆に頬や口元などの乾燥する部分は「キールズ エッセンス ジェルマスク」でケアしています。
これは「ベタつき」「乾燥」という必要に駆られてというだけではなく、女子っぽい気分を盛り上げるために必要な儀式。盛り上げても別に、普通に会社に行って普通に仕事して普通に帰るだけなんですけどね…。でも、女子たるもの、日々の生活にごほうびが必要なんです!
●スペシャルケア:キールズ/キールズ レアアース マスク
ねっとりした固い質感のマスク。「アマゾンホワイトクレイ」が汚れを吸着、毛穴を引き締めてくれます。マスクを洗い流すと本当に毛穴が消えているので、毎回感動!
●スペシャルケア:キールズ/キールズ エッセンス ジェルマスク
緩いジェルタイプのマスク。マッサージしながら洗い流すとお肌がぷるぷるに! かんきつ類の爽やかなエッセンシャルオイルの香りに癒やされ、「さあ働くぞー」という前向きな気分になります♪
■ミユキプロフィール
お酒と音楽と楳図かずおの漫画をこよなく愛するサブカルこじらせ女子。かつてポール&ジョーのコスメにお給料の大半を費やしていた。
ふき取り化粧水を習慣にしてシワ対策まで!
こんにちは、よねこ(37歳)です。夫と共働きの二人暮らしです。美容よりも食べ物にお金をかけがち。そんな自分が好きな言葉はおトクと時短。料理も化粧も時短イノチ。夜はふき取り用のメイク落としと歯みがきのみで寝てしまうなどズボラな対応を反省しつつ、やっぱりラクがいちばん。
●化粧水:NOMAMA/ナチュラルミックスローション
昔入院していたときに、化粧水を使ってコットンで暇つぶしに顔をふいていました。退院時にはこころなしかシワまでとれたような気がして、それ以来お風呂上りは10分ほど顔を拭いています。ちなみにこちらの化粧水は無添加でしぼりたて生じょうゆと同じ製法で作られた化粧水。おもしろいアイデア商品ですよね! ジャブジャブ使う私の使い方でも満足できる量とリーズナブルな価格がお気に入り。
●オイル:江原道/マクロヴィンテージ T3 プレミアムオイル
化粧水でふき取ったあとに美容液が肌にジワジワ染みることを信じている私は、絶対オイル派! こちらのオイルは最近いただいたもの。無香料なのがよいですね。チビチビ使うので当分長持ちしそうです。
●スペシャルケア:マキアレイベル/薬用ホワイトニングリペアマスク
週に1度はパックでごほうび。使うものはいつも決まっているわけではなく、あるものを流動的にという感じです。
●ボディケア:olio corpo/tarantola、favignana/BODY CREAM
湯舟に浸かったときだけ使用しているクリームとオイル。夏の旅行先でいただいたもの。ボディクリームのサンゴのエンブレムがかわいい。
■よねこプロフィール
ESSE onlineチームの人。美容は腸内フローラを見直すことがいちばんの若返りなのではないかと思い、納豆をかき混ぜ、乳酸菌豊富なキムチを入れて食べる日々を送っております。
美容液&オイル使いでフェイスもボディもうるうる!
もともと割と肌が強いということもあり、20代の頃はドラッグストアで買ったプチプラのクレンジング&化粧水を使い続けていました。しかし30代に突入して、やっぱり乾燥が気になるように…。そう思って最近整えたラインナップがこちら。化粧品を選ぶときはブランドの世界観も大事にしていて、どちらかというと欧米のオーガニック系ブランドが好みです。
●美容液:イリューム/セルフモイスト プログラム
化粧水の前に、ブースターとして使う美容液。このひと手間を挟むことで、化粧水の浸透がよくなる気がします。朝のスキンケアは、これと化粧水のみです。
●化粧水:トリロジー/ハイドレーティング ミスト トナー
ニュージーランド発のオーガニックコスメブランド。化粧水は香りのいいものが好きで、こちらはローズオイルの香りが気に入っています。ミスト式なので、片手でプシュッと顔にふきかけられるのもラクです。
●クリーム:メルヴィータ/アルガンコンセントレイト ピュア オイルクリーム
11月29日発売のものを発表会でいただき、ひと足先に使っています。濃厚なのですがベタつかず、乾燥が気になる今の時期、スキンケアの最後のフタをするのにぴったり。
●オイル:無印良品/ホホバオイル
体中どこにでも使える万能オイル。乾燥がとくに気になるというときに、プラスアルファで使うことが多いです。傷んだ髪の毛先に使うことも。
■M子プロフィール
編集部・M子(31歳)です。30代の肌に合うスキンケアをいろいろと試しているところ。凝ったケアはできていませんが、帰宅したらすぐにメイクを落とすように心がけています。
コスメに一家言あり!ハイ&ロープライスを使い分け
ナカノです。私は全部にお金をかけられないので、お金をかけるものとかけないものを決めて使い分けています(すべて私見です!!)。
たとえば、ヘアケアでお金をかけるべきはシャンプー。リンスやスタイリング剤は安くてOK。普段お世話になっている美容師さんに聞いたところ、やはりシャンプーという意見が多いです。
スキンケアでお金をかけるべきは、クレンジング。洗顔より化粧水より美容液よりクリームよりクレンジングだと思います。どんなに高いスキンケアを肌に与えようとしても、そもそも汚れが落ちてなければ無意味だからです。
メイクでお金をかけるべきは、下地。下地がいいと、上からなにを塗っても肌がきれいに見えるような気がします。ちなみに私は乾燥肌なので、リキッドファンデーションを使って、上からパウダーで仕上げると、きれいに長持ちします。
<ロープライスアイテム>
●眉毛:資生堂/眉墨鉛筆
眉墨は何でも変わらない気がするので、安いものでOK。この商品は3色あり、216円と安いので愛用しています。基本的に眉毛はアートメイク派。すっぴんが劇的に変わるのでやめられません!
●マスカラ下地:資生堂/ドラマティカルアイズ 形態記憶マスカラベース
マスカラで気になるのはパンダ目。色々マスカラを使いましたが、結局下地がいいとどんなマスカラを使ってもパンダ目にならないと気づきました。これは1296円と安いのにいちばんパンダ目になりにくく、長持ちするように感じます。
<ハイプライスアイテム>
●下地:ポール&ジョー/ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー
4000円と価格が少し高いと感じるかもしれませんが、半年以上もつので、コスパとしては悪くないと思います。この下地だけでも肌がワントーン明るくなるので、くすみがちなお肌の方にはおすすめです。
●パック:ハリウッド化粧品/オーキッド 酵素パックセット
クリームにパウダーを混ぜて作るクレンジングパック。パック直後に肌がワントーン明るくなっているのが分かります! セットで2800円とちょっとお高いですが、使うのは週1回でOK。パック後、安いプチプラの保湿パックを使うと最強です。
■ナカノプロフィール
30代も後半になり、若づくりしたくないけど若く見られたいと思い、そのポイントは髪と肌にあると研究中。そして美容には、運動と恋愛も欠かせません!
webでいつも新製品情報にふれているESSE online女子チーム。やっぱりトレンド感度が高い印象を受けました。読者のみなさんのおすすめコスメは何ですか? ぜひESSEのインスタやFBをフォローの上、DMで教えて下さいね。ESSE online編集部・女子チーム一同、お待ちしております!
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