貯金やシンプルに暮らすコツをブログに日々執筆しながら、30代の夫と、4歳の息子さんと3人暮らしをしているハピコさん。
「夫と子どもが好む、カレーやハンバーグ、パスタといった洋食をつくることが多いです」というハピコさんが、ESSEを見て、普段あまりつくらないようなレシピに挑戦!今回のテーマはご飯ものです。
うま味を吸ったカリッカリッの油揚げをご飯に乗せて「ウマァ~」!
こんにちは、ハピコです。今回は
ESSE11月号の「ばぁばの炊き込みご飯&混ぜご飯」という特集を見て、「キツネご飯」という混ぜご飯をつくってみました!
大まかな材料は、油揚げ、ショウガ、ご飯。油揚げとご飯の相性はなんとなくイメージができるけど、そこに、みじん切りのショウガが入ると一体、どんな味になるんだろう…。
これまた、自分では絶対に思いつかないし、つくらないレシピです。そんな「キツネご飯」のでき上がりははたして!?
炊きたてのご飯 米2カップ分
油揚げ 3枚(300g)
A[酒、しょうゆ各大さじ2 ショウガ(みじん切り)大さじ1]
卵 2個
B[塩小さじ1/2 酢1~2滴]
ショウガ(みじん切り) 大さじ3
万能ネギ(小口切り) 適量
(1) 本当は焼き網を使うのがいいのだけど、わが家にはないので、フライパンを熱し、油揚げをのせて弱火で両面をカリッと焼く(結構しっかりめにカリッと焼く方がいいみたい)。
(2) 材料Aを混ぜ合わせる。
(3) 混ぜ合わせたものに、カリッと焼いた(1)の油揚げを浸す。
(4) 油揚げをしっかりカリカリにしたことで、調味料をしっかり吸い取りました。
(5) 浸した油揚げを、縦半分に切って7~8mm幅に切る。
(6) 小鍋などに卵を溶きほぐし、Bを加えて混ぜる。中火にかけ、箸4、5本で混ぜながら火をとおし、固まり始めたら弱火にし、ときどき濡れぶきんに鍋底を当てながら細かいいり卵をつくる。
(7) 飯台またはボウルにご飯を入れ、ショウガ、油揚げ、いり卵を全体に散らし、さっくり混ぜたものを器に盛り、万能ネギを散らして、でき上がり。
気になるお味ですが、カリカリに焼いた油揚げのしょうゆがしっかりとした味で、それにショウガとネギが絶妙なバランスで旦那に大好評でした!
油揚げとショウガがこんなに合うとは思っていませんでした。絶妙なバランスがやみつき!
つくるのはとっても簡単なのに、今までに食べたことのない味でおすすめですよ。
●つくってみた人 【ハピコさん】 1981年生まれ。夫、息子の3人家族。無理をしない貯金ブログ『のんびり楽しく貯金』を更新中。