縦・横・逆さと、置く向きを変えるだけで色々な使い方ができる「コンパクトラック」。今回は、100均のまな板を4枚使って、マルチユースがユニークなコンパクトラックを作ってみようと思います。ちょっと変わったコの字型のオープンラックですが、この形こそが最大のポイント!オープン面を上に向ければ「ブックスタンド」として、逆さ向きに置けば「コンパクトテーブル」として使えます。また、横向きにすれば「仕切り付きのオープンラック」としてなど、用途や置き場所に合わせてマルチに使うことができるんです!愛らしいパステルカラーのは、子ども部屋のインテリアアクセントにもぴったりですね。[gallery columns="2" size="full" ids="105697,105698"]
材料は100均のまな板4枚だけでOK!
すべての画像を見る(全8枚)今回使う材料は、100均の「桐まな板」4枚だけ!トータル材料費400円で作ることができます。
では、早速作り方をご紹介いたしましょう。
まな板の木材カット不要!3ステップで誰でも簡単にできる
コンパクトテーブルはたった3ステップでできます。
しかも、まな板をカットする必要がありません。
【ステップ1】
横に寝かせたまな板に、2枚のまな板を垂直に立てて接着します。
1枚のまな板を寝かせたまな板の最端に立て、そこから10cmほどの間隔をあけて、もう1枚のまな板を垂直に立てます。
どちらも接着材を使って接着し「仮固定」しておきます。
【ステップ2】残りのまな板1枚を、ラックが「コの字型」になるように合わせて接着します。
4枚のまな板を接着(仮固定)したら、その全ての接着面をネジ止めし「本固定」します。
ぐらついたり歪んだりすることがないよう、しっかりとネジ止めしておきましょう。
【ステップ3】組み上がったラックの内側、外側、側面ごとに色を変えてペイントします。
子ども部屋のイメージに合うよう、数色のパステルカラーで塗り分けると可愛らしく仕上がります。
今回ペイントに使ったのは、ソフトなカラーバリエーションが豊富な「ミルクペイント」という水性塗料。
子ども部屋に合わせやすい優しいトーンの色が揃っており、ツヤのないマットな質感に仕上げることができるのでオススメです。
これで、マルチユースがユニークな「コンパクトラック」が完成しました!
コンパクト&軽量なので移動もラク!子ども部屋で使ってみよう
縦・横・逆さと、ラックの向きによって3通りの使い方ができる「コンパクトラック」。
開放感のあるオープン型なので、部屋のどこに置いても圧迫感がありません。
高さも30cmと低く、板の角が丸くなっているので小さなお子さんでも安心して使うことができます。
カラフルな棚板が、お部屋をポップに彩ってくれますね。
コンパクト&軽量なので移動もラクラク。
子どもの力でも簡単に持ち運ぶことができるので、ちょっとしたお絵かきテーブルとして使うこともできます。
ラックとしてだけでなく、本棚やテーブルなどとして自由に使い分けることができるのでとても便利です。
いかがでしたか?
買うと高価な子ども家具ですが、DIYなら400円で作ることができます。
市販のものにはないユニークな形のものを作れるのも、DIYならではの魅力です。
皆さんもぜひDIYにチャレンジしてみてください!