秋の味覚、カボチャを、アツアツのグラタンにして楽しみましょう!
今の時期にぴったりな「カボチャのみそグラタン」のレシピを紹介。実際にESSEonlineライターがつくってみた感想とともにお届けします。
ほっくりした甘さとみそのコクが相性抜群でおいしい!カボチャのみそグラタン
鶏肉とタマネギにまぶした小麦粉がホワイトソースのとろみのもとに。この方法ならダマにならず、別鍋でつくるよりハードルが低いのでおすすめです。●カボチャのみそグラタン
【材料(4人分)】
・カボチャ 1/4個(450g)
・鶏モモ肉 小1枚(250g)
・タマネギ 1個
・A[塩小さじ1/3 コショウ少し]
・バター、小麦粉 各20g
・牛乳 1と1/2カップ
・みそ 大さじ1
・塩、コショウ 各少し
・ピザ用チーズ 50g
【つくり方】
(1) カボチャは種とワタを取ってラップに包み、電子レンジ(600W)で3分加熱し、粗熱がとれたら3cm角に切る。タマネギは薄切りにする。鶏肉は2cmくらいの角切りにし、Aをすり込む。
(2) フライパンにバターを入れて中火にかけ、溶けて泡立ってきたら(1)の鶏肉とタマネギを入れてしんなりするまで2~3分炒める。
(3) 小麦粉を全体にふり入れて混ぜ、粉気がなくなったら牛乳とみそを加える。ときどき混ぜながら、煮立ってとろっとするまで加熱する。
(4) (1)のカボチャを加えてざっくり混ぜ、塩、コショウで味をととのえる。グラタン皿に入れてチーズを散らし、200℃に予熱したオーブンで焼き色がつくまで10~15分焼く。
[1人分418kcal]
【つくってみた感想】
調味料がシンプルに感じましたが、みそのコクとチーズのうま味が存分に発揮され、とてもおいしかったです。
グラタンは冷凍食品でおいしいものがあったり、レストランで注文したりすることが多く、家ではつくったことがないのですが、とても簡単につくることができました。
ホワイトソースを別鍋でつくらなくていいので、洗い物も増えずありがたいです。
今回、元のレシピにシメジをたしてみたところ、キノコの味わいと食感も楽しめました。
具材を変えて、いろいろとアレンジしても楽しめそうです。まだ気が早いかもしれませんが、クリスマスのメニューにぜひ加えたいです。
ちなみに筆者はオーブンを持っておらず、魚焼きグリルでつくりました。3分ほど弱火で温めてから、同じく弱火で10分程度焼くとほどよい焦げ目がつきました。
ESSE11月号別冊付録では、人気素材別「秋のとっておきレシピ」をたっぷり紹介しています。カボチャ、キノコ、秋鮭など秋の味覚を味わうヒントにしてください。