40代まで気軽にできていた家事も、50代になると疲れやすくなったり、面倒になったりしますよね。そこで、思いきって「やめても大丈夫だった家事」を3つ紹介します。掃除や料理の「当たり前」を手放すアイデアを、節約やミニマルな暮らしを心がけているブロガー・本多めぐさんにお聞きしました。

市販のナスミートパスタを夫婦ふたりで分け、スープと炒め物を添えたランチに
市販のナスミートパスタを夫婦ふたりで分け、スープと炒め物を添えたランチに
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1:掃除機がけをやめた。ホウキ・ちりとり・シートが心地よい

ホウキちりとりシート

夫婦ふたり暮らしのわが家。キッチンなどの汚れやすい場所には粘着クリーナーをこまめにかけ、週1回家全体に掃除機をかけることを習慣にしていました。

ですが、数年前に全面フローリングの家へ引っ越したことで、ホウキ+チリトリ+フロアワイパーの組み合わせにきり替えました。

ホウキならフローリングの隙間にたまった細かいゴミを集めやすいですし、広い面はフロアワイパーでふきとり可能。掃除機の大きな音がなくなり、思い立ったときにすぐキレイにできるのもうれしいです。

今の暮らしに合ったスタイルに変えただけですが、毎日の家事がぐっとラクになりました。

2:手づくり料理にこだわるのをやめた。冷凍食品や総菜を活用

冷凍パスタをメインにして、自作の副菜を添えたランチ
冷凍パスタをメインにして、自作の副菜を添えたランチ

もともと栄養士として働いていた私。節約志向も強かったため、料理は「手づくりが当たり前」だと思い込んでいました。ところがコロナ禍で外出自粛が続き、おうちごはんの回数も激増。家事の負担を減らそうと、夫が総菜や冷凍食品を買ってくるようになりました。

試しに使ったところ、想像以上に便利でおいしいことに気づきました。料理の手間が減るぶん体力を温存できますし、今では総菜や冷凍食品をメインにして「市販品+副菜またはスープ」という組み合わせで昼食をとることも増えました。

トマト系パスタ

また、新しいメニューを一緒に味わうことで夫婦のコミュニケーションも増えました。最近はラーメン、焼きそば、パスタ、肉団子など、味のバリエーションも豊富。普段つくらない味つけを試せて、ふたりとも飽きずに楽しめています。

手づくりにこだわりすぎず、市販品を上手に取り入れることが、今の自分に無理のない家事の手放し方だと感じています。