すっきりとした収納に憧れても、すぐリバウンドして散らかりませんか? 夫と小中学生の息子2人と暮らす整理収納アドバイザー1級のみちさん(40代)は、完璧でキレイな収納をやめたらぐっとラクになり、結果的に家も片付いたそう。面倒くさがりだというみちさんが「あえてやめた」収納を4つ紹介します。

みちさんがストック品を取る様子
キレイさより使いやすさ。やめてラクになった仕組み
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1:フタをやめて、あけ閉めをなくした

フタのないケースなら、とっさに欲しいときもサッと出せる
フタのないケースなら、とっさに欲しいときもサッと出せる

片付けが続かない原因、じつは「アクションの多さ」にあることが多いです。あける、閉める、出す、しまう…動きが増えるほど、面倒くさがりにはハードルが高くなります。

そこで、わが家で見直したのが「フタ」。引き出しや扉をあけて、さらにケースのフタもあける。この2段階のアクションが地味に手間を増やしていました。衛生的に気にならないものなら、中のケースにまでフタをつける必要はないと気づきました。

電池ボックス

たとえば、洗面鏡裏に入れたコットンや綿棒の小物入れ、引き出しの中の電池収納も、フタなしのオープンケースに変更。とっさに欲しいときもサッと出せて、使ったあとも元に戻しやすいです。

わざわざフタをあけ閉めしないので、戻すのが面倒で出しっぱなしにすることもなくなりました。

2:引き出しの細かい仕切りをやめた

かさばる麺類やレトルトはフリースペースに
かさばる麺類やレトルトはフリースペースに

以前は、引き出しの中は「細かく仕切るほど使いやすくなる」と思っていました。

しかし、食べ物のストックや薬など、種類や量が変わりやすいものはすべて細かく仕切るとかえって使いにくいと気づきました。家族が買ってきて急に増えたり、パッケージの大きさや形がバラバラだったり。仕切ったスペースに入らず、「どこに入れよう?」と迷うことも多かったのです。

そこで、ケースにぴったり収める「シンデレラフィット」をやめました。仕切るのは、いつも使うものや倒れやすくてイライラするものだけ。それ以外はフリースペースにしておくと、たまに買うものや、買いだめしたストック品にも柔軟に対応できるようになりました。

しかも仕切りを減らしたことで掃除もラクに。ホコリや汚れがたまるので、ふく手間もそのぶん減らせました。収納も掃除の手間もぐっとラクになりました。