年末の大掃除、寒いなか窓やベランダを掃除していませんか? ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんによると、9月は外まわりの掃除にぴったりの季節。ベランダや窓、玄関まわりは洗剤を使わず、水と「道具の力」を上手に使えば、効率よくキレイにできます。掃除の方法を詳しく紹介します!

9月は外掃除にぴったりの季節。詳しいテクを紹介します!
9月は外掃除にぴったりの季節。詳しいテクを紹介します!
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ベランダは「床の素材」に合わせて道具を使い分け

ベランダ掃除

ベランダには砂や土ボコリ、落ち葉などがたまっています。最初から水を流すと泥状になって掃除しにくくなるので、まずはホウキなどで乾いたゴミを取り除き、排水口もキレイにしておきましょう。

そのあと床に水を流して、こすります。ここでポイントになるのが、床の素材に合った道具を選ぶこと。凹凸があるのか、表面がツルツルしているのかによって、汚れのかき出しやすさも変わります。

凹凸のある床には、私はナチハマの「バスブラシ」を使っています。細かな毛先が溝や凹凸に入り込みやすく、水だけでも汚れをかき出しやすいブラシです。

一方、表面がツルツルした床には、アズマ工業の「外壁・玄関ブラシスポンジH」がおすすめ。ブラシという名前ですが、こする面はスポンジ状になっていて、平らな面の汚れを水だけで落としたいときに使いやすい道具です。

大切なのは、「自宅の床にはどんな道具が合うか」を考えること。似たような形状や素材のブラシやスポンジもたくさんあるので、同じような特徴のものを探してみてください。

最後は汚れた水を流すか、水を流せない場所ではクロスなどでふき取ります。洗剤は不要です。

窓、網戸、サッシは「場所ごと」に道具を変える

窓掃除
網戸汚れも便利アイテムを使ってキレイに

窓まわりは、窓ガラス、網戸、サッシで形状がまったく違いますよね。1つの道具ですべてを掃除するより、それぞれの場所に合うものを使い分けるほうが、汚れを落としやすく、掃除もラクになります。

網戸には、セイエイの「あみ戸びっクリーン」というアイテムを使っています。水にぬらして網戸をこするだけ。細かなブラシが網目の汚れをかき出してくれるので、洗剤は必要ありません。

窓ガラスは、水でぬらしたマイクロファイバークロスなどで汚れをふき、水きりワイパーで仕上げます。水分を残さず仕上げられる道具を組み合わせるのがポイントです。

サッシは最初に乾いた状態で砂やホコリを取り除くのがコツ。私はマーナの「サッシブラシ」を使って汚れを取り除いています。細いレールの汚れをブラシでかき出し、固まった隅の汚れにはカバー部分についているヘラが便利。そのあと、再度水を流せば十分です。

サッシ用の道具も、細いブラシやヘラなど、レールの形状に合わせて使えるものを選ぶと便利。自宅のサッシに使いやすい道具を選んでみてください。