子どもが独立したあと、子ども部屋をどうしたらいいかわからない。そんなお悩みはありませんか? ベッドも机も置かれたまま、扉を閉めて数年経過…。そんなお宅は少なくありません。今回は、二級建築士・住空間収納プランナーでESSEベストフレンズ101エディターの御園生梓さんが、「使われなくなった子ども部屋のリフォーム」について語ります。

散らかった部屋
独立したあとの子ども部屋、あかずの間になっていませんか?
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子どもの独立後、家が収納不足に…

整理された部屋
趣味のものは屋根裏ではなく取り出しやすくしまいたい

子どもが独立したタイミングで、本人の了承を得て部屋を再活用するケースは少なくありません。一方で、結局そのままの状態にしてしまったり、使わないまま放置してしまうこともあります。

「いつか帰ってくるかもしれないから」、「片付けるのが面倒で」…。理由はさまざまですが、家全体の広さは変わりません。使われない部屋が1つあるだけで、そのしわ寄せは必ずどこかにきます。

実際によく見かけるのが、子育てがひと段落したタイミングで新しい趣味を始めたものの、道具の置き場所がないというお悩みです。

推し活グッズ、登山用品、ゴルフやテニスなどのスポーツ用品…、どれも、子育て卒業後の人生を楽しむために増えていくものばかりです。しかし収納不足では楽しさも半減してしまいます。

そんなとき、じつは近くに「ほぼ使われていない部屋」があった、ということは少なくありません。独立したお子様に了承が得られたら、部屋の使い方を見直してみましょう。新しい趣味の居場所がすんなり見つかることもあります。