引き渡し後、夫婦で“土の面積”を減らした
すべての画像を見る(全11枚)こちらが引き渡し直後の庭の様子。このままでは雑草抜きが大変なことになると予想できました。
そこで引き渡し後、夫婦で庭づくりをスタート。ホームセンターでレンガや砂利を購入し、アプローチをDIYして、むき出しの土面積を大幅に減らしました。
先ほどの場所の現在の様子です。
アプローチの左右には、雑草対策の「グランドカバー」であるクラピアやワイヤープランツを植えました。グランドカバーとは地面をはって広がる植物のことで、芝のように広がります。
一方で、芝刈りは不要。伸びっぱなしでも気にならず、太陽の熱から地面を守ってくれる効果も。苗木もホームセンターやネットで安く購入。暮らしながら少しずつ植えて育てていきました。
こちらは昨年の庭の様子。最初の2~3年はなかなかグランドカバーが広がらずヤキモキしましたが、昨年はかなり広がりました。
わが家のクラピアは冬は枯れますが(地域によっては常緑の場所もあるそう)、春から青々とした葉を出し、夏にかけて庭全体へと広がります。
土の面積を減らして、“里山風”にしたら管理がラクに
実際に暮らしてみて感じるのは、土のままだった部分を減らして本当によかった、ということ。
まず、アプローチについては雑草がそもそも生えにくく、砂利のおかげか生えても根が浅いため抜きやすいです。すっと抜けるから草抜きの負担がかなり減りました。
水やりのときも、ホースを砂利の上に置けば土汚れが気になりません。土だった頃は片付けの際に服が汚れていたので、うれしい発見でした。
また、ウッドデッキの下はコンクリートで固めているので、はき掃除だけでOK。目立たないので落ち葉の多い秋ぐらいしか掃除していません。
そして、アプローチの周りはグランドカバーを全面に植えることで、雑草対策になっています。グランドカバーがしっかり地面を覆っているときは、雑草が生えにくくて助かります。
また、今の季節のように葉が少ない時期も、上記の写真のようにグランドカバーと雑草が混ざり合い、雑草があっても目立ちにくいといううれしいメリットが。
里山風のナチュラルな庭は、木々を自然に配置し、落ち葉も土に還しながら四季の変化を楽しむのが魅力です。落ち葉も雑草も“風景の一部”としてなじむため、神経質に掃除をしなくても気になりません。庭のお手入れに自信がなかった筆者にとって、里山風の庭づくりは大正解でした。
庭づくりは“自分たちが無理なく管理できる”のが大事
母が遊びに来たときに、「管理もしやすくて、緑も感じられて、ちょうどいい大きさの庭だよね」とよく言われます。
実家は緑がとても多く、見ていると本当に癒されます。でもその分、広範囲の水やり、剪定は、年を重ねるとかなり重労働なのだそう。とくに真夏の水やりは大変だと言っていました。
だから、“自分たちが無理なく管理できる庭”を目指してよかったと思っています。がんばりすぎない。多少伸びっぱなしでも、掃除をサボっても気にならない。でも自然と暮らしている感覚を日々感じられる。そんな庭が、面倒くさがりな筆者の暮らしにちょうど合っています。






