避難所へのよくある誤解

避難している人たち
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「災害が発生したら避難所へ行けば、とりあえず大丈夫」と思っていませんか? それ、危険な誤解です!

●誤解1:赤ちゃんや高齢者など要配慮者が優先?

答え:特別扱いはなし。避難先や避難方法の事前確認を

「自治体によっては、高齢や障がい者などの特別な配慮を必要とする人が対象の『福祉避難所』が開設されますが、その数は少ないのが現実。あらかじめ自分の地域の避難先を確認しておきましょう」

●誤解2:寝具や食料が準備してある?

答え:自分でも必要な備えをしておくことが大切

「避難所で提供されるのは基本、屋根と床。そのため、最低3日間はそこで生活できる備えを持参します。プライバシーのない空間で、少しでも快適に過ごすためには準備が必要です」

●誤解3:地元民なら全員入れる?

答え:定員があり、入れないことも

「避難所は定員数に達したら受け入れてもらえません。基本的には先着順で、観光客が避難することもあります。寒空や大雨のなか、行き場がなく軒先で長時間過ごす人もたくさんいます」

●誤解4:避難所ではすべて行政がやってくれる?

答え:避難者同士の協力も必要

「避難所は行政が管理していると思いがちですが、運営は地元住民が行います。“お客様”ではなく、当事者として自覚をもち、行動しましょう。協力的でないと居心地も悪くなります」

今回は水害時の正しい避難の仕方について紹介しましたが、発売中の辻さんの最新刊『最強版プチプラ防災』では、さらにくわしい最新防災情報について紹介しています。

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