発酵食材や旬の野菜を使った体と心に優しいレシピで人気のある発酵マイスター・榎本美沙さん。寒さや乾燥で体調をくずしやすい今の時季にぴったりの、ぱぱっとつくれて簡単な「大根鍋」のレシピを教えてもらいました。

※ この記事は『ぱぱっとととのえごはん』(扶桑社刊)に掲載された内容を抜粋・再編集しています

ひらひら大根の発酵鍋 完成写真
大根鍋はコチュジャンをつけながら食べると、さらに体が温まる!
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旬の野菜×発酵食材で体の内側から温めることが大切

ひらひら大根の発酵鍋 完成写真

「寒さで体が縮こまり、新陳代謝が落ちて胃腸も疲れやすい今の時季は、体を内側から温めることが大切です。冷えとりにおすすめなのは、腸をととのえて代謝を高めてくれる発酵食材。豆板醤、キムチなどの辛味食材もあったか料理によく合います。ただし、熱いものだけではのぼせの原因になるので、大根など体にこもった熱を冷ます食材を合わせてバランスを取りましょう」(榎本さん、以下同)

皮までおいしく食べられる!「ひらひら大根の発酵鍋」

「甘酒とみそ、ショウガを加え、大根の皮までおいしくいただきます。寒い日におすすめの発酵鍋です」(榎本さん)

●ひらひら大根の発酵鍋

【材料(2〜3人分)】

  • 大根 1/3本(400g)
  • 豚バラ薄切り肉 250g
  • ゴマ油 小さじ1
  • A[だし汁400mL 甘酒(ストレートタイプ) 80mL ショウガ(皮ごとすりおろす)1かけ みそ大さじ2]
  • コチュジャン 適量

【つくり方】

(1) 大根は皮をむき、スライサーで薄い輪切りにし、皮は細切りにする。豚肉は5㎝幅に切る。

(2) 鍋(炒め調理可能なもの)にゴマ油を中火で熱し、(1)の大根の皮を加えて炒める。しんなりしたら豚肉を加えてさっと炒める。

(3) Aと(1)の大根の薄切りを加えてフタをし、煮立ったら弱火にして5分煮る。好みでコチュジャンを添える。

POINT

スライサーを用いて大根を薄切りに

大根の薄切りはスライサーを使うとスピーディ。均一に切れて仕上がりも美しく、さっと火をとおせる。

簡単につくれるのに、心も体もととう季節のごはん78品を掲載した榎本さんの新刊『ぱぱっとととのえごはん』が発売になりました! 工程をシンプルにしたり、発酵食材を使ってコクを出すことで調味料を少なくしたり…と忙しくても気軽に体がよろこぶ料理をつくることができます。また、季節ごとに食べたい旬の食材を使った料理を紹介しているので、これが一冊あれば、1年じゅう体をととのえることができます。ぜひチェックしてみてくださいね。

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