年始のセールや福袋などで服が増えやすい時期。「たくさん買ったのに、なぜか着る服がない…」と感じていませんか? そこで、30代後半ワーママがセール後に行う「クローゼットの見直し」を紹介します。限られた時間やスペースでも続けられて、朝支度もラクちん。整理収納アドバイザー1級のよしいさんがその工夫を教えてくれました。
すべての画像を見る(全7枚)セールで買ったのに、着る服がない…
正直に言うと、整理収納の資格をもつ私自身もずっとこの「着る服がない」という悩みを抱えていました。
セールで服を数着買いたすと、その瞬間だけは心が満たされます。ですが、翌朝クローゼットの前に立ってみると、着たい服がなぜか決まらない。「こんなに服があるのに、今日はなにを着ればいいんだろう…」。この違和感を繰り返してきました。
原因は量でなく「把握できない」状態だった
そこで暮らしを振り返ってみると、服の量が多すぎる・少なすぎることでなく、手もちの服を把握しきれていない状態が原因だと気づきました。
わが家は2LDKのマンションで、自分専用の小さなL字型ウォークインクローゼットがあります。以前はハンガー掛けに加えて引き出し収納も多く、ボトムスはどんなものをもっていたかわかりませんでした。服を探す時間が増えるほど、身支度もバタバタに。この探すストレスこそ、「着る服がない」と感じる正体でした。
セール後に必ずやる、クローゼットの見直しルール
そこでセール後に必ず行うようになったのが、「今着る服がひと目でわかる状態」にすること。ポイントは、服の収納方法を統一しないことです。
まず、クローゼットはL字型の配置を活かし、よく着るエリアとあまり着ないエリアにハッキリと分けました。
毎日開閉する面には「今着る服」だけを集約。トップスやボトムス、一軍のバッグをしまって、すべてハンガーに掛けています。
一方でニットは伸びやすいため、引き出し収納の上に平置き。
厳選するための判断基準はとてもシンプルです。「今の季節に着るか」「今の自分にしっくりくるか」。この2つだけで分けています。
それ以外の服は使わない側のエリアへ移動。喪服やオフシーズンのワンピースなどの出番が少ない服、使用頻度の低いカバン、季節家電をまとめて収納しています。
このように収納エリアを分けることで、クローゼットをあけた瞬間に「今着る服」だけが目に入る状態をつくりました。





