「平たい場所が散らからない工夫」3つ

そこで私が意識したのは、平たい場所にものを置かなくてもすむ仕組みづくりです。

●1:動線上に“戻しやすい収納”をつくる

ゴミ箱の近くにハサミを置く
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たとえば郵便物は、ゴミ箱の近くにハサミを置き、その場で開封・処理するようにしました。「あとで」がなくなるだけで、紙類は驚くほどたまらなくなります。

●2:毎日使う細かい物は“住所”を決めてひとまとめに

オープンボックス

リップやハンドクリーム、体温計などはオープンボックスにまとめ、家族にもわかるようにしました。

扉つき収納は「あけて、しまう」という2アクションが意外とハードルになります。扉のない、ワンアクションですむ収納にすることで、戻す動作がぐっとラクになりました。

●3:夜に“平たいところだけ”を5分リセットする

就寝前の5分間で、郵便物やコップ、充電ケーブル、子どもが持ち帰ったプリントなど、“平たい場所”に出しっぱなしになっているものを、それぞれの定位置に戻します。

引き出しの整理や収納の見直しには手を出さず、「出ているものを元に戻すだけ」と決めておくのがポイント。

ほんの5分でも、これだけで、翌朝の景色が驚くほど変わります。

平たい場所が整うと、暮らし全体が変わった

レターオープナー

平たい場所が散らかる原因は、戻しやすい動線がつくれていないだけ。

平たい場所は、家の中でいちばん変化を感じやすい場所です。20年汚部屋だった私にとって、平たい場所を整えることが「片付けられる人になる」最初の一歩でした。