3:もう出番がこないもの
すべての画像を見る(全5枚)3つ目は「出番がこないもの」です。
古い取扱説明書や保証書、スマホや家電のあき箱、使っていない付属品、ずっと着ていない服、読み終えた雑誌や紙類。「いつか必要になるかも」と取っておいても、ほとんどの場合、出番がこないまま年を越してしまいます。「今後1年以内に使うか」を基準にすると手放しやすいですよ。
とくに紙類は、分類に時間がかかるうえにゴミもかさばるため、大掃除の際にまとめて処分しようとすると大きな負担になります。今のうちに少しでも減らしておくと、年末のゴミ出しもラクになりますよ。
小さな捨て活が、少し先の自分を助ける
「掃除をする前にまず片づけないと」と思うと、気が重くなりますよね。今のうちにものを整理しておけば、取りかかるまでのハードルはぐんと下がります。
まとまった時間を取らなくても「迷わず手放せるもの」さえ知っておけば、毎日ほんの数分から進められますよ。今日は期限ぎれの食品をチェック、明日は紙類だけといったように「1か所だけ」を目標に続けてみましょう。
年末の自分を助けるために、ぜひ負担の少ないところから始めてみてくださいね。

