12月がスタートし、「年末年始に向けて予定を立て始めている」という方も多いと思います。 家族や仲間が集まるシーンには「ごちそう」がつきもの。だけど、ごちそうって大変そう…という方へ、まるみキッチンさんの「レンチンローストビーフ」なら、ずぼらでもおいしい肉のごちそうがつくれます!

まるみキッチンさんの「レンチンローストビーフ」
レンチンだから簡単! まるみキッチンさんの「レンチンローストビーフ」
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レンジ調理で手軽につくれる、肉のごちそう/まるみキッチンさん

年末年始、みんなが盛り上がるごちそうといえば、肉で決まり。憧れの人気メニュー「ローストビーフ」も、レンジを使用すれば、ずぼらでも簡単においしいごちそうがつくれます!<調理時間約5分>

●レンチンローストビーフ

【材料(4人分・幅21×奥行15×高さ6cmの耐熱ガラス容器を使用)】

  • 牛モモかたまり肉(約3cm厚さ) 500g(250g×2個)
  • 塩コショウ(味つき・市販品) 小さじ1(または塩、コショウを各小さじ1/2)
  • ニンニク(すりおろす) 小さじ2(またはチューブ8cm)
  • A[しょうゆ、みりん、料理酒各大さじ2]
  • ラディッシュ 適量

【つくり方】

牛モモかたまり肉にフォークで穴をあけているところ

(1) 穴をあけ、下味を入れる

牛肉はそれぞれ全面にまんべんなく深めにフォークで穴をあける。塩コショウ、ニンニクを半量ずつすり込む。

牛モモかたまり肉の表面を焼いているところ

(2) 香ばしく焼きつける

フライパンを強火で温め、(1)を入れ、全面にさっと焼き目をつける。

さっと焼いた牛モモかたまり肉をタレにつけているところ

(3) タレをからませレンチン

耐熱容器にAを入れて混ぜ、(2)を加えて全体にからめる。ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で2分加熱する。一度取り出し、上下を返してラップをし、さらに2分加熱する。レンジから出し、ラップをしたまま10分余熱で火をとおす。

ローストビーフを切り分けたところ

(4) おいしそうなロゼ色に!

真ん中で切り分け、焼き加減を見る(中心が生っぽい場合は、ラップをして30秒程度再加熱する)。火がとおっていたら薄く切り分けて器に盛り、容器に残ったソースをかけ、ラディッシュを添える。

[1人分336kcal]

発売中のESSE1月号の別冊付録「神ラクベストレシピ」では、まるみキッチンさんの「ずぼらでもおいしい肉のごちそう」を掲載しています。電子レンジや炊飯器を使って、簡単なのに手間暇かけてつくったようなごちそうがつくれるずぼらレシピをご紹介いただきました。年末年始の集まりに、ぜひ試してみてください。

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※ 計量単位は1カップ=200mL、大さじ1=15mL、小さじ1=5mLです

※ 電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によって多少差があります

※ 電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください

※ 液体を電子レンジで加熱した場合、取り出して混ぜるときに、場合によって突然沸騰する可能性があります(突沸現象)。できるだけ口の広い容器に入れ、粗熱をとってから取り出すなどご注意ください