危険を感じるほどの暑い日は、涼しいおうちで過ごす人も多いでしょう。ですが、気がつけば1日が終わってしまい「貴重なお休みがもったいない!」と思うことも。そこで取り入れたいのが、自分の肌をいたわる「スペシャルケアの日」。優雅にゆったりと過ごしつつ美意識も高められる習慣を、50代のカリスマ主婦・若松美穂さんにお聞きしました。
すべての画像を見る(全7枚)1:肌の汚れを念入りに落とす
毎日を忙しく過ごしていると、なかなか自分の顔をじっくり見ている余裕もなければ、お手入れの時間も限られます。そこで、いつもより丁寧に顔を洗い、ビオデルマというメイク汚れを落とすスキンケア用品をコットンに含ませ、顔のすみずみまでふきとります。
毎日メイク落としも洗顔もしているのに、まだこんなに汚れが残っているのかと、コットンを見るたびに驚きます。もちろん、なにもついていないのであれば普段からケアができていることなのでしょう。年齢的に目の周りなどは乾燥しやすくなるので、毎日というよりも特別な日のスペシャルケアとして使います。
2:産毛の処理をする
年齢を重ねると、まぶたの下や鼻の下、お口のあたりに元気な産毛が生えていることがあります。放っておくと化粧のノリもイマイチな気がするので、時間があるときにお手入れするようにしています。
3:時間のかかるフェイスマスクを楽しむ
練るタイプのパックなど、時間と手間がかかるものはスペシャルデイのためにとっておきます。プレゼントなどでもらったすてきな宝物が、案外家に眠っているかもしれませんよ。
また、部分用マスクと顔全体のフェイスマスクを重ねて使ったりもしています。その間に、映画や撮りためていた番組を見るのもいいですね。
4:普段使わない香水をつけてみる
持っているけれど、外につけていくには少し香りが強い。好きなのに、職業柄使うことはできない。そんな香水は、休日に家の中で楽しみます。だれのためでもなく、自分を落ちつかせたり、心のゆとりのために吹きかけるのです。