だれしも、食材がフライパンにこびりついてしまって、ストレスを感じた経験はあるのではないでしょうか。「料理のストレスは、フライパンのこびりつきが8割、切る手間が1割、片づけが1割と感じています」と話すESSEフレンズエディターのかつらさん。フライパンを「長く使うもの」から、定期的に買い替える「消耗品」の意識に変えたことで、料理のストレスが減り、楽しめるようになったそうです。1年を目安にフライパンを新調するかつらさんが、定期的に買い替えるメリットを3つご紹介します。
すべての画像を見る(全5枚)1.こびりつかないから調理も片づけもラク
古いフライパンを使って食材がこびりつくと、一気にテンションダウン。こびりつきを洗って落とすのもかなりの手間に。
新品のフライパンに買い替えるとこびりつきにくく、スルッと食材がひっくり返せて、洗いものもラクです。新品のフライパンはまさに時短アイテムといえます。
2.料理の仕上がりがキレイに
新品はこびりつかないので焦(こ)げにくく、フライパンにくっついて肉の表面がはがれたり、卵がそぼろ状にボソボソになったりする心配がありません。どんな料理も美しく仕上がります。
とくに、お弁当用のオムレツやニンジンしりしりなど、鮮やかな色の料理は焦げがなくキレイで、劣化したフライパンでつくったときと仕上がりの差は一目瞭然です。