7月も終盤となり、子どもの夏休みが始まった家庭も多いのではないでしょうか? みんなが家にいると、朝昼晩と食事の用意が必要で、「どうしよう…」と悩むことも多いですよね。そんなとき、「冷凍弁当をつくりおきしておいたら、すごくラクになりました」と話すのは、YouTubeチャンネル『リッチじゃない暮らし』で節約動画を配信しながら、3人の子を育てる主婦・みさきさん。料理に追われず、子どもたちと充実した時間を過ごせるようになったそうです。今回、みさきさんオススメの「冷凍弁当」を5種類紹介してもらいました。
すべての画像を見る(全6枚)料理する余裕がない日こそ「冷凍弁当」がオススメ
今回ご紹介する「冷凍弁当」とは、つくった料理をお弁当箱につめて、その状態のまま冷凍するものです。食べる前に電子レンジで温めるだけなので、料理する余裕がないくらい疲れた日や忙しい日にはピッタリ。
私は、朝昼晩の食事の準備に追われ続けないように、この冷凍弁当を活用して、子どもたちと充実した夏休みを過ごしたいなと思っています。
以下の点にお気をつけください。
・冷凍弁当は食べる直前に電子レンジで加熱してください。食べる前に冷蔵庫などに移して半解凍状態にしておくと、解凍時間が短縮され、時短になります。
・保存期間の目安はおおむね1週間から2週間までを想定しています。わが家では目安を意識しながらも、基本的にはなるべく早めに食べきるようにしています。
それでは早速、オススメの食材を使った冷凍弁当を紹介します。
1:華やかで家族も喜ぶ「3色丼弁当」
3色丼弁当は、彩りがよく見た目が華やかなので、夫も子どもたちも「わぁ!」と喜んでくれます。
今回は、「鶏そぼろ」「卵そぼろ」「ホウレンソウのナムル」の3色丼にしました。鶏そぼろは、鶏モモ肉をミキサーでひき肉にしています。
冷蔵庫にある身近な食材でサッとつくれるのもうれしいポイントですね。
2:冷凍パスタは卒業「ナスとチキンの和風パスタ弁当」
以前は、スーパーの冷食コーナーでおいしそうな冷凍パスタを見るたびに、つい手が伸びていた私。
でも、冷凍弁当の存在を知ってから、「自分でもつくれるかも!」と思うようになりました。最近はいろいろなパスタに挑戦して、冷凍ストックしています。
こちらは、ナスとチキンの和風パスタ弁当です。暑いので食が進むように、めんつゆと大葉でさっぱり和風仕立てにしています。
3:コスパ最高の「チキンカツ弁当」
揚げものは一度にたくさんつくっておくと、手間も省けて助かりますよね。揚げたあとに冷凍しておいても非常においしいので、私は冷凍弁当にピッタリだと思います。
今回は、コスパ最高のチキンカツにしてみました。お弁当にすると子どもたちもしっかり食べてくれるので、副菜は野菜を多めに入れて。チキンカツは隠し味にマヨネーズを使って、時間がたっても、やわらかくジューシーになるようにしています。