夏家事の定番だけれど、意外と面倒な「麦茶づくり」について、30代~60代のESSE読者242人にアンケート(6月下旬実施)。7割強(175人)が「日常的につくっている」との回答がありました。そこで、毎日の習慣だからこそ知りたい麦茶のつくり方や頻度、さらにはとっておきの愛用アイテムや時短テクまでご紹介します!

夏の名もなき家事「麦茶づくり」のリアルな声を調査!
夏の名もなき家事「麦茶づくり」のリアルな声を調査!
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麦茶は「1日1回」つくる人が6割以上も…!

麦茶をつくる頻度
Q:麦茶は1日あたり何回つくりますか?

ESSE読者の麦茶づくりの頻度を調べてみると、最多は「1日1回」で66.9%! 次いで「1日2回」が17.1%、「1日3~5回」は6.3%に。麦茶づくりが毎日の習慣になっている方はかなり多いようです。

●麦茶づくりは「水出し派」がやや優勢!

麦茶のつくり方の割合
Q:麦茶をどのようにつくっていますか?

そして麦茶のつくり方も質問したところ、「水出し派」が5.5割で「煮出し派」は4割という結果に。冷ます時間やキッチンに立つ手間を省けるところが、水出しタイプの人気の秘訣です。

ここまで麦茶づくりをこまめに行っているなら、大量消費に耐えうるアイテムも気になるところ…! いったいどんな道具を使っているのか詳しく聞いてみました。

●便利でかわいい!水出し派の愛用グッズ

タッパーウェアとWECHのボトル
タッパーウェアのボトルとWECH(ウェック)のガラスボトル

「タッパーウェアのレトロなボトルとWECH(ウェック)のガラスボトルにつくっています。WECHはデザインとガラス製なところも気に入っています」(ぽんぽんさん・50代前半)

TAKEYAのファインジャグ
TAKEYAのファインジャグ

「TAKEYAのファインジャグ。ドアポケットに入るサイズで横置きもでき、広口で洗いやすいです」(しおりさん・40代後半)

そのほか、「ニトリの『お手入れラクラク冷水筒(799円〜1290円)』です。パッキン一体型なので、洗浄がとってもラク」(Lennyさん・40代前半)、同じく「ニトリの『横置きできる冷水筒(599円)』。その名のとおり横置きができ、スリムなサイズ感も使い勝手がいいです」(なちゅさん・30代後半)など、便利なアイテムを活用しているようです。

●3〜4Lのやかんで一気につくる!煮出し派の愛用グッズ

やかんとお茶パック
大きめのやかんと麦茶パック

「大きいやかんに3〜4L沸かし、常温にして飲む。次の日はガラスビンに移して冷蔵庫に。1年をとおして飲むので、麦茶パックは100円ショップのミソケースに入れて取り出しやすく」(タルギさん・40代後半)

「冷蔵庫の中で冷やす場合、ハリオの『水出し珈琲ポット ブラック(1000mL・2200円)』のコーヒー用の網を抜いて入れています」(かっぱままさん・40代後半)という人も。