7月22日から放送が始まる『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』。ドラマの主演を務める森川葵さんは、犯罪組織に潜入した仲間を指揮する室長・二階堂民子を演じています。ここでは森川さんに、ドラマの見どころや演技に対する意気込みを伺いました。
おとり捜査で悪を成敗する爽快ドラマ
これまで作品ごとにまったく違う役柄を見事に演じてきた森川葵さんが、新たに挑戦するのが、7月22日からスタートする新ドラマ『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』です。警視庁に創設される、おとり捜査を専門とする部署「おとり型偽装捜査室」の室長・二階堂民子を演じます。
FBIでは「スティング・オペレーション」と呼ばれるおとり捜査。正体がバレたら失敗どころか、命の危険さえ迫る厳しい任務で、それゆえ、チームプレーが不可欠。
物語は、民子の指揮の下、「スティンガース」と名づけられた個性豊かなメンバーが、さまざまな犯罪組織に潜入して、だまし合いを繰り広げながら悪を成敗していく、爽快コンゲームドラマです。
「民子は自分から積極的に動いていくわけではなく、周りの人たちをうまく動かしていく人。初めはなにをやっているのかわからないけれど、最後まで観ると、じつは綿密に考えてやっていた行動だったんだ、とか、あのときの民子はこんな気持ちだったから、あの場面でこういうことをしたんだ、とわかっていきます。そこが謎解きの答え合わせみたいで、楽しんでいただけると思います」(森川さん、以下同)