毎日、家事に育児に仕事に多忙な女性の皆様、お疲れさまです。今回登場する編集部員は、未就学児を育てつつ、義母からのありがたくもとめどない育児への助言に疲弊しまくっている40代。そこで満を持してAIに相談してみたところ、思いもよらぬ成果が…!

義母にストレスを感じる嫁
※画像はイメージです。(画像素材:PIXTA)
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義母の「育児評論家」っぷりにイライラ!

子育てをしていると、あるあるなのが義母からの育児介入。育児を手伝ってくれるのなら、ただただ感謝しかないのですが、厄介なのが「口出しだけする」タイプですよね…。

義母といえば、子育ての先輩であり、なんならわが夫を育て上げた人物。せっかくいただいた助言は、ありがたく参考にさせていただきたいところではありますが、そうとも言えない内容も少なくなく…。

「まだオムツなの? うちの息子(=40年前の夫)は1歳半にはとれてたわよ」

「保育園に預けてまで働かなくてもいいんじゃない?」

「◯◯くん(義妹の子)はもっとしっかりしてたわよ」

孫のことになると、育児のプロと化した義母が登場。「こうした方がいい」「こんなやり方はだめよ」と、まるで上司。これは正直ツライです。

とはいえ、「いや、この子を育てているのは私たちなんで」なんてピシャリと言い返した日には、残るのは遺恨のみ。来年からお年玉もらえなくなっちゃうかも…などと、子どもへの罪悪感に苛まれることになるのは目に見えています。

ここは「どうしたら義母に不快な気持ちにさせずに黙ってもらえるのか」を最重要課題として、おなじみAI(ChatGPT)に聞いてみたいと思います!

●人に聞きづらいお悩みはAIに聞くに限る!

人に相談するには気が引けることも気軽に聞けちゃうのがAIのすばらしいところ。早速、こんな感じで聞いてみました。

ChatGPTへのリクエスト
ChatGPTへのリクエスト

私:「義母が私の育児のやり方にケチをつけてきます。穏便に黙らせたいです」

いつもならこれでオーダー完了ですが、今回、ChatGPTがよりピンポイントな対策をできるように、義母の年齢、性格と、以下のような特性もあわせて羅列してみました。

・長年専業主婦をしてきた自負があり、家事・育児は私に任せてと思っている

・子育てにおいて「昔ながらのやり方」が絶対的な正解

・よかれと思ってアドバイスしてくるが、余計なお世話になっていることに気づいていない

・家に来るとき、手土産に健康食材や絵本などを持参。「これ、子育てに役立つと思うの」と言いながら渡してくる

 

こんな感じで、義母に対してかねてから感じていた不満を改めて言語化したら、愚痴を吐き出せたような気持ちになり、心なしかスッキリするという副産物的効果もありました。

さあ、対するChatGPTの回答やいかに。