ChatGPTの義母対策はかなり秀逸だった
すべての画像を見る(全5枚)ChatGPTによると、
「穏便に、でもしっかり『主導権はこっちですよ』と伝えるには、義母の“自尊心”をくすぐりつつ、干渉をやわらげる『やんわりバリア』が必要です」
とのこと。やんわりバリア、気になります。そして、先ほどの義母のペルソナを元にした、「基本対策」と「根本対策」の2方向から精度の高い義母対策を考えてくれました。
基本戦略は、「義母を否定せずに距離をおく」ということで、「よかれと思って」が暴走状態の義母を、真正面から否定せず、受け流し+立場の明確化を図るのが大事、とのこと。
なるほどね。でも、その「受け流し+立場の明確化」のテクニックがなかなか難しいのよ…、と思いながら読んでいると、さすがChatGPT、場面別に義母をやんわり黙らせるセリフ例も提案してくれていました!
「ありがたいです」という最高の7文字
1:アドバイスされたとき
「すごいですね、昔はそういうやり方が主流だったんですね。今はちょっとやり方が変わってきてて、◯◯っていう方法が多いみたいです」
→昔を認めつつ、“今”のやり方をさらっと主張。トゲなし。
2:しつこく指摘してくるとき
「いろいろ教えていただいてありがたいです。でも、今は自分のやり方を試してみたい時期なので、あたたかく見守ってもらえると助かります」
→「ありがたい」と感謝をはさむことで攻撃性を回避
これはいいかも! 1の「すごいですね」で義母の自尊心ケアもできそうだし、「多いみたいです」と第三者の意見風にすることで角も立たないのもグッド!
さらに参考になったのが、2の「ありがたいです」。このひと言が入るだけで、不穏な空気にならず友好モードが築ける、まさに最強ワード!
ChatGPTの“神提案”で義母との関係改善を確信
この時点で既に解決できた気分ですが、根本対策として、ChatGPTがさらに提案してくれたのが、「義母の“出番”を別の方向につくる」ということでした。
ChatGPT:「育児のプロ」から「生活の知恵袋」へ役割変更。得意ジャンルを別軸で生かしてあげると満足感が得られ、育児に干渉しにくくなります。
家事が得意ではない私としては、これは納得感しかない! これならこちらも、義母の意見を「人生の先輩の金言」として全面的に受け入れられる気がします。そして義母も、気分よく相談に乗ってくれそうです。
すごい…。私が単純なだけかもしれませんが、ChatGPTの助言により、あれほど黙っていただきたかった義母が今、「頼れるお義母さん」として私の中で君臨しはじめるという奇跡が…!
ChatGPTに相談で悩みごともスッキリ
人間関係のモヤモヤや日々わき起こる悩みごとって、頭の中でいろいろと考えていても答えが出ないもの。
今回、ChatGPTに相談して、自分の頭の中を言語化したり視覚化したりするなかで、自分の考えもクリアになるし、ChatGPTから役立つ意見ももらって、結果的にスッキリした気分になれました。
思考の整理をする、というとなにやら大変そうなイメージですが、それを無自覚的にやれるのが、ChatGPTの魅力のひとつなのかも。自分では思いつかない秀逸な提案をたくさんしてくれるので、皆さんも義母に限らず、なにかモヤモヤを感じたら相談してみるとおもしろいかもしれません。