35平米の賃貸マンションで夫婦ふたり暮らしをする村上はなさん(31歳)は、ミニマリストならではの視点でものを増やさず、普段使いのアイテムで夏を乗り越えているそう。今回は、実際に役立っているおすすめのアイテム5つについて語ります。

夏の出番が多くなるアイテム
普段使いしつつ、とくに夏の出番が多くなるアイテム
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1:塗り心地がよく、一年じゅう使える日やけ止め

ニベア「ニベアUV ウォータージェルSPF ポンプ」
ニベア「ニベアUV ウォータージェルSPF ポンプ」

ニベアの日やけ止めは、塗り心地とにおいが気に入っています。テクスチャーがボディクリームのようで、どんなに塗っても肌がつっぱりません。

また、日やけ止め特有のツンとしたにおいがなく、手軽に何度も塗り直しができます。顔にも身体にも使えるので、全身これ一本ですませています。塗った手で黒い服やリュックに触れても、白い跡がつかないのもうれしいポイント。

しかし、ウォータープルーフではないため汗で落ちやすいです。ただ、日やけ止めは一年じゅう塗っているので、使い心地のよさを優先し、ニベアの日やけ止めを長年愛用しています。

2:羽織り代わりにもなるアームカバー

ユニクロ「UVカットシームレスアームカバー」
ユニクロ「UVカットシームレスアームカバー」

自転車通勤のため、日やけ対策に買いました。アームカバーは熱がこもるので苦手でしたが、ユニクロの「UVカットシームレスアームカバー」は、エアリズムと同じ素材でつくられていて、サラッとしています。汗をかいてもすぐ乾き、べたつきが気になりません。

冷房の効いた夏の室内では、羽織代わりにアームカバーをつけています。おかげで、夏用のカーディガンを手放すことができました。

アームカバーは日やけ対策できて、羽織り代わりにもなって、一石二鳥です。なによりも、コンパクトだからこそ荷物がかさばらず、ミニマリストに合ったアイテムだと感じています。

3:どんなシチュエーションでも使えるシンプルな晴雨兼用傘

mabu「ワイドライト遮光ミニ65」
mabu「ワイドライト遮光ミニ65」

数多くの折りたたみ傘のなかから、「遮光性」「傘を広げた際の大きさ」にこだわってmabuの晴雨兼用折りたたみ傘を選びました。決め手は、遮光率99.99%以上である点、広げた際の大きさが115cmと大きい点でした。

白い傘の外側が光を反射し、黒い内側が地面からの照り返しを吸収してくれて、暑い日でも快適です。

一般的な折りたたみ傘よりもひと回り大きいので、豪雨の日でも濡れる心配がありません。晴れの日でも、雨の日でも重宝するお気に入りのアイテムです。