北欧雑貨やカフェグッズ、趣味で集めたもの。たくさんの“好き”に囲まれることで、苦手な家事も楽しくできたらいいですよね。そこで、好きなものをたくさん集めたマキシマリスト・muuさんのお宅を拝見。気分が上がるキッチン収納や、こだわりの調理アイテムなどをたっぷりご紹介します。
すべての画像を見る(全13枚)「おいしいごはん」のために道具にもこだわるように
ぬくもりのある籐や竹のカゴ、木のまな板など、いくつもの調理道具が並んだmuuさんのキッチン。
「料理に凝るようになったのは東日本大震災がきっかけ。まだ子どもたちが幼くて不安を抱えるなか、心身を整えるためにもおいしいごはんをつくろう、と思うようになりました」(muuさん、以下同)
今では日々の食事だけでなく、お菓子づくりや梅仕事も楽しむように。
「ものも増えましたが、どれもお気に入りばかり。好きなものに囲まれることで家事も楽しく取り組めます」
muuさん流キッチンのこだわり
置くものは全部使うものだけにしたり、家事の動線は大切にしたりと、キッチン収納でのこだわりポイントを伺いました。
●よく使う道具はつり下げていつでも使えるように
ディスプレーを兼ねて流木につるした調理道具は、使用頻度が高いものばかり。
「手が届きやすいシンク上につるしています」
●おうちカフェで使うものは飾って楽しむ
自宅で仕事をするmuuさんは、仕事の合間で楽しむおうちカフェが心安らぐ至福の時間。
「ポットも茶葉を入れる缶もすべてお気に入りのもの。棚にまとめてディスプレーしています」
●出し入れが多いものこそ一歩で取れるように工夫
よく使う調味料や調理道具は引き出しにしまい込まず、出しっぱなしに。
「調理中も必要なものがすぐ取れる配置にしています」
ゴミ箱はキャスターつきで料理中も足で取り出せる。
家族が使うカトラリーや調味料はテーブルのすぐ後ろ。
毎日つくる子どものお弁当はカゴに収納が便利!