北欧雑貨やカフェグッズ、趣味で集めたもの。たくさんの“好き”に囲まれることで、苦手な家事も楽しくできたらいいですよね。そこで、好きなものをたくさん集めたマキシマリスト・muuさんのお宅を拝見。気分が上がるキッチン収納や、こだわりの調理アイテムなどをたっぷりご紹介します。

キッチンでコーヒーを淹れるmuuさん
気分を上げるキッチングッズに囲まれ、家事も楽しく!
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「おいしいごはん」のために道具にもこだわるように

LDKや納戸がある1階の間取り
muuさん宅の間取り図

ぬくもりのある籐や竹のカゴ、木のまな板など、いくつもの調理道具が並んだmuuさんのキッチン。

「料理に凝るようになったのは東日本大震災がきっかけ。まだ子どもたちが幼くて不安を抱えるなか、心身を整えるためにもおいしいごはんをつくろう、と思うようになりました」(muuさん、以下同)

今では日々の食事だけでなく、お菓子づくりや梅仕事も楽しむように。

「ものも増えましたが、どれもお気に入りばかり。好きなものに囲まれることで家事も楽しく取り組めます」

muuさん流キッチンのこだわり

置くものは全部使うものだけにしたり、家事の動線は大切にしたりと、キッチン収納でのこだわりポイントを伺いました。

よく使う道具はつり下げていつでも使えるように

流木につるしている調理道具

ディスプレーを兼ねて流木につるした調理道具は、使用頻度が高いものばかり。

「手が届きやすいシンク上につるしています」

●おうちカフェで使うものは飾って楽しむ

キッチンの壁に並べられたカフェグッズたち

自宅で仕事をするmuuさんは、仕事の合間で楽しむおうちカフェが心安らぐ至福の時間。

「ポットも茶葉を入れる缶もすべてお気に入りのもの。棚にまとめてディスプレーしています」

●出し入れが多いものこそ一歩で取れるように工夫

キッチンに立つmuuさん

よく使う調味料や調理道具は引き出しにしまい込まず、出しっぱなしに。

「調理中も必要なものがすぐ取れる配置にしています」

キャスターの上に乗せられたごみ箱

ゴミ箱はキャスターつきで料理中も足で取り出せる。

トレーに並べられたカトラリーや調味料

家族が使うカトラリーや調味料はテーブルのすぐ後ろ。

カゴに収納された弁当道具

毎日つくる子どものお弁当はカゴに収納が便利!