JO1の最年少メンバーとしてデビュー。俳優としても成長目覚ましい豆原一成さんが、映画『BADBOYS -THEMOVIE-』で初主演。作品の見どころや、撮影現場の裏話、理想のヒーロー像を熱く語ってくれました。ガチガチに筋トレをして撮影にのぞんだ!という意気込みも必見です。
すべての画像を見る(全3枚)いちばんの見どころはずばり「胸キュンシーン」
今作で豆原さんが演じたのは、伝説の不良に憧れ、族の世界に飛び込んでいく主人公・桐木司。
「司はなにに対してもまっすぐで、『俺ならできる』という根拠のない自信をもった男。妙に熱いところが自分と重なって、登場人物のなかで僕が演じるなら司しかいないと感じました」
現場では、INIの池崎理人さん、山中柔太朗さん、井上想良さんと日ごとに仲を深めたそう。
「理人は年上なのに事務所の後輩という少し気まずい関係だったんですが(笑)、現場ですっかり意気投合。今や一緒にごはんを食べに行くほどの間柄に。想良くんは、自分が出ていた昔の日プ(PRODUCE 101JAPAN)の再配信を観てくれて。以来、前室ではオーディションの話題でもちきり! 4人が打ち解けるごとに、いい“仲間感”が出るようになったと思います」と手応え十分。
豆原さんいわく、作品の見どころは、筋肉、アクションに加え、ときどき差し込まれる「胸キュンシーン」とのこと。
「ガチガチに筋トレをして撮影にのぞんだので、まずは特攻服を着たときに胸筋がきれいに出ているところを見てほしいですね。もちろん、しっかり稽古したアクションも! とくに蹴られてソファに飛ばされる場面は、一発で大成功しニヤついてしまったほどなので、ぜひ見逃さないでください。だけど女性に刺さるのは、やっぱり久美ちゃんとのシーンかも。泥臭いだけじゃない、作品のかわいいところも楽しんでほしいです」
ちなみに、本作品の主題歌は「Be brave!」(JO1)
「試写のエンドロールで、曲の『もう後ろを振り向かないよ』というフレーズが流れたときは、思わずジーンとしてしまいました。自分が出演する作品の主題歌を歌うのがひとつの夢だったので、それがかなって本当にうれしかったですね」
※ 池﨑さんの「崎」は、正しくは「たつさき」です