「ディナーロール」といえば会員制スーパー・コストコのロングセラー商品。「焼いて食べるともっとおいしく食べられます!」というのは、コストコ歴10年のコストコブロガー高梨リンカさん。高梨さんがおすすめの食べ方をレポートしてくれました。
すべての画像を見る(全6枚)コストコのディナーロールとは?
コストコの「ディナーロール」は、大きなビニールに入ったロールパンです。36個入りで558円、1個あたりでは約15円という安さが魅力で、常に店頭に置かれています。
味はシンプルでアレンジしやすいため、36個の大容量でもリピーター続出の看板商品です。私も何度購入したか分かりません。
おいしく食べるには「焼く」か「油をたす」がおすすめ
人気商品ですが一部では、「かたくなる・パサパサする」といった評判を聞きます。結論からいえば「かたくなる・パサパサする」と感じたら、焼いたり揚げたりするのがおすすめです。
ディナーロールの原材料にはショートニング、脱脂粉乳、卵は入っているものの、牛乳やバター、生クリームといった油分の高い材料が入っていません。
加工日の翌日以降は、そのまま食べると味や食感が気になることもあります。だから私は焼いて食感をよくしたり、水分や油分の多い食材と合わせたりしています。
油をたすアレンジレシピ
たとえば、ガーリックオイルをぬって焼くとおいしいです。油分が少ないこともあり、油をよく吸ってくれます。オイルやチーズとの相性はバツグンですよ。
ハンバーガーのように具材をはさみ、お肉とチーズで油をたすのもおすすめです。バンズとなるディナーロールをオーブントースターで温めると、表面がカリッとして食感がよくなります。