「ラクにおいしく」をかなえる料理&盛りつけのコツは、じつは簡単なことばかり。昨年料理本を上梓した、日本一忙しい人気美容家の神崎恵さんは、料理のおいしさだけでなくセンスのいい盛りつけも大人気。今回は、ほんのひと手間でいつもの料理がグレードアップする、4つのワザを教えてもらいました!

フライパンで調理をする神崎恵さん
“ラクにおいしく”をかなえる料理&盛りつけのコツとは?
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1:カフェめしの盛りつけを参考に、ワンプレートでボリュームアップ

ワンプレートに盛り付けられたショウガ焼き
ショウガ焼きもワンプレートにすると華やかに!

盛りつけでは余白と彩り、立体感を意識しているそう。

「基本、料理をお皿の中央に盛りつけ、立体感を。ワンプレートの場合はカフェめしを参考に、余白を減らしてボリューム感を出すようにしています。どちらの場合も立体的に盛りつけると見栄えがアップ。赤、緑、黄色の食材を添えればショウガ焼きも華やかに」(神崎さん、以下同)

2:食欲のない日はみそ汁を韓国風にアレンジ

おたまで鍋からお味噌汁をすくう様子
韓国風みそ汁なら、たっぷりの野菜もペロリ!

マンネリ化しがちなみそ汁は、韓国のみそを使って新鮮な味わいに。

「ほどよい辛さで食欲が増し、体も温まるので、寒い日や夏バテ気味のときによくつくります」

お椀に入った韓国風みそ汁

「韓国のチゲによく入っているズッキーニと、子どもたちが好きなチンゲンサイ、納豆を入れるのが定番」

韓国のみそ(テンジャン)

日本で購入できる韓国のみそ(テンジャン)を常備。だし用のいりこも韓国のものを使用。

テーブルに両肘をつき、組んだ両手に顔をのせて微笑む神崎 恵さん

・ニット¥40700(コズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット/ウメダニット) イヤリング¥11000(アビステ) そのほかスタイリスト私物