生活費が高騰している今、とくに食費の収支は気になるもの。50代でひとり暮らしをしているインスタグラマーのみるくさんは、あることをやめて節約に成功したそうです。詳しく聞いてみました。
すべての画像を見る(全4枚)買い物は月2回のまとめ買い
結婚してからずっと、近くのスーパーに毎日買い物に行っていました。
牛乳1本だけ、キャベツだけ…とたりないものだけ買いに行くつもりが、スーパーに入るとおいしそうなものばかり。「お菓子も欲しくなるから、買っておこう」「体のためフルーツも必要ね」と自分に言い訳をして気づくとカゴがいっぱいになっていました。
昔はバランスよくいろいろな食品を食べなければいけないと、だれかに強制されたような気持ちで食事を考えていました。しかしひとり暮らしだと、サラダ用に野菜を買っても余らせて腐らせたり、煮物をつくったら何日も煮物を食べ続けたり…。
今は更年期世代なので、品目数よりも、納豆、卵、ヨーグルト、みそ、お肉、サバ缶などタンパク質や女性ホルモンを補える食材を摂るようにしています。その分、外食したときにバランスよく食べています。
●食材のストックをやめた
以前は、必ずチョコレートとアイス、菓子パンなどをストックしていました。とくにパンを見ると欲しくなって、毎回買ってしまう。そして甘いものを食べると眠たくなり、お昼寝したり、ダラダラ過ごしてしまうので、今は買わないようにしています。
おやつが食べたくなったら、アーモンドやリンゴ、チーズを食べます。それでも食べたいときは「今日はスナック菓子OK」と許していますし、友達とカフェに行ったときはケーキを食べたり、自分のなかでゆるーいルールを決めています。