「お腹が空いたけど、料理をしたくない」「時間がないけど、おいしいものを食べたい」。そんなときにおすすめしたいのが、電子レンジで本格的なラーメンを食べられる、3COINS(スリコ)の「レンジで本格生ラーメン」です。在宅勤務が多くてランチに重宝している40代のESSEonlineライターが、3種類の味を実食してレポートしてくれました。
すべての画像を見る(全15枚)食器もお鍋も洗わなくてOK。電子レンジでできる本格生ラーメン
在宅勤務の昼食は「手軽にすませたい。でもおいしいものが食べたい」と悩みます。そこで注目したのが、3COINS「ごはんもん」シリーズの「レンジで本格生ラーメン」です。
この生ラーメンは、国産小麦100%使用の生中華麺と本格的なスープが特徴。熱湯を入れて電子レンジで温めるだけ、という手軽さでおいしいラーメンが食べられます。
製造者の「株式会社さぬき麺心」は、香川県を拠点とする製麺業を営む企業とあって、味と品質への安心感が高まります。
味の種類は、3COINS+plusの店舗で買える「喜多方醤油」「尾道醤油」「博多豚骨」と、大型店舗のみで買える「函館塩」「牛骨塩」の5種類です。値段は各324円。なお、オンライン販売はありません。
熱湯注いで、電子レンジで1分30秒。スープとかやくをいれたら完成!
こちらは定番の「尾道醤油」です。パッケージを開けると、電子レンジで使えるどんぶりの中に、生中華麺(90g)とかやく、スープが入っています。すべて取り出し、まず生中華麺をどんぶりの中へ出します。
どんぶりの上から2番目の線まで熱湯(目安350mL)を注ぎ入れ、電子レンジ500Wで1分30秒ほど加熱します。麺を軽くかき混ぜたら、付属のかやくとスープをいれて完成です。
今回はあっさり塩ラーメン「函館塩」とベーシックな醤油ラーメン「尾道醤油」、まろやか豚骨ラーメン「博多豚骨」の3種類の味をご紹介します。
透明感のあるスープであっさり「函館塩」
あっさりした「函館塩」は、香味油にいりこ(煮干し)の隠し味が効いた透明感のあるスープです。
さっぱりしているのに奥行きのある味わいで、個人的にはこのスープがいちばん好みでした。
「黄金塩ダシ」とスープの袋に記載されている通り、キラキラ透きとおっています。
中太のストレート麺はつるつると喉越しがよく、箸が進みます。ネギとメンマのかやくは、入れるときは「これだけ?」と感じたものの、お湯を吸い大きくなると歯応えがしっかりあり、いいアクセントでした。