4:フリルのあるアイテム
すべての画像を見る(全6枚)菊池さん:フリルにも種類がありますが、どんなタイプにひかれますか?
岡本さん:ボリュームがあるものですね。甘くなりすぎないようシンプルなものと組み合わせてバランスを取っています。このパンツは「コム デ ギャルソン」のもの。
5:オンオフ問わず着ているチャイニーズカラー
岡本さん:映画「花様年華」を観て、チャイニーズカラー好きが再燃。そのままシンプルに着たり、中に色ものを着て羽織ったり。女性を美しく見せる形だと思うの。
菊池さん:そう言われたらたしかに! 首筋がきれいに見えますよね。
放課後に、友達とおしゃべりしているようなリラックスした雰囲気で、ゲストの本音を引き出していく菊池さん。見えてきたのは、ひとりひとり異なる、おしゃれに対する考え方や生き方、大事にされている軸でした。
年齢を重ねるごとに、「なにを着たらいいのか分からない」「おしゃれが昔ほど楽しくない」と、おしゃれ心が乾きがちの40代、50代。でも、『菊池亜希子のありが10(とう)ふく、みせて!』(扶桑社刊)を読めば、気軽におしゃれを楽しんでみようという気持ちになるはずです。
