逆さに保管して型崩れ防止
すべての画像を見る(全12枚)さて、お手入れができたら保管です。次かぶるのは約半年後…そんなときに心配なのが型崩れです。とくに、つばが下がっている帽子は、そのまま置いておくと帽子の重みでつばの部分に型崩れが起こりやすくなります。
そこで、オススメなのが、逆さまにして保管する方法。え? 逆さま? そう、逆さまにするなんて意外でしょ。でもこれ、帽子屋さんでもやっている保管方法なんですよ。
厚紙で帽子のクラウン(頭の部分)が入る程度の輪っかを作って、そこに逆さまにして帽子を入れます。
帽子を重ねる場合は、中に薄紙を入れて浮かせるようにして。
こんな風に、2つぐらいまでなら重ねても大丈夫です。
またベレー帽やニットなどつばがないものは、帽子の中に薄紙を入れて立てて保管すると場所を取りません。あとは、除湿剤と防虫剤と一緒にしまうと安心。来シーズンも気持ちよくかぶれますよ。