逆さに保管して型崩れ防止

帽子の型崩れの防止
帽子保存は「逆さま」が正解! 丸めた厚紙にすぽん!
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さて、お手入れができたら保管です。次かぶるのは約半年後…そんなときに心配なのが型崩れです。とくに、つばが下がっている帽子は、そのまま置いておくと帽子の重みでつばの部分に型崩れが起こりやすくなります。

そこで、オススメなのが、逆さまにして保管する方法。え? 逆さま? そう、逆さまにするなんて意外でしょ。でもこれ、帽子屋さんでもやっている保管方法なんですよ。

帽子を置く台座
下着を購入した時の台紙をホッチキスなどでつなげてもつくるのもアリ

厚紙で帽子のクラウン(頭の部分)が入る程度の輪っかを作って、そこに逆さまにして帽子を入れます。

帽子を重ねる際の保管方法

帽子を重ねる場合は、中に薄紙を入れて浮かせるようにして。

帽子を重ねて保管

こんな風に、2つぐらいまでなら重ねても大丈夫です。

様々な帽子の収納方法
つばがある帽子は逆さまに。ベレー帽やニット帽は立てて収納しています。

またベレー帽やニットなどつばがないものは、帽子の中に薄紙を入れて立てて保管すると場所を取りません。あとは、除湿剤と防虫剤と一緒にしまうと安心。来シーズンも気持ちよくかぶれますよ。