深めにかぶる&髪に束感が生活感を消す!

キャップ 深さ別かぶり比べ
キャップの「深さ」で髪のボリュームを抑えて。左よりも右の方が、横顔がすっきりして見えませんか?
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キャップをかぶると「髪のボリュームが邪魔になってしまう」というお悩みもよく聞きます。キャップのつばは前にしかついていないので、サイドの髪がはぼさっと帽子からはみ出したように見えるのが原因。

その対策としては、深めにかぶれるキャップを選ぶこと。つば同様、キャップの深さも様々なんです。

浅いキャップは、どうしても髪のボリュームが目立ってしまいます。試着してみて、頭がすっぽりと収まるものを選びましょう。

キャップ おくれ毛
束感を出すだけで生活感がスッと消えこなれた雰囲気に。左は束感を出す前、右はワックスで束感を出した後。

また、キャップはカジュアルだからか、手抜きをしているように見えたり、生活感がにじみ出てしまったりすることがあります。それもほんの少しのことでサッと消せることができるんです!

その秘訣が髪の「束感」。

サイドの髪や前髪は、オイルやクリームなどで束感を出すだけでも、雰囲気がガラリと変わりますよ。髪に束感を出すことで、おしゃれな抜け感を演出することができます。

顔の長さが気になるときは…

ワークキャップ
顔の長さが気になるなら、トップが平らなワークキャップを

さて、キャップというと「クラウン(帽子頭の部分)」が丸い「ベースボールキャップ」を思い浮かべる方が多いと思いますが、トップが平らな「ワークキャップ」というのもあるんです。

お顔の長さが気になる面長さんにはこのベースボールキャップがおすすめ!トップが平らなので顔の長さを抑えてくれます。

もしベースボールキャップで顔の長さが気になるようでしたら、ワークキャップも試してみてくださいね。