暑くなるこれからの季節におすすめしたい「ユニクロ・GU・無印良品の春夏服」を選びました。教えてくれたのは、雑誌や広告でも人気のスタイリスト・福田麻琴さん。ここでは、各アイテム7000円以下の着まわしコーデ例も3つご紹介します。
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A:サテンスカート
昨年大人気だった上品な光沢感のサテンスカートが今春も登場。色は幅広いシーンで使える黒を選択。しっかりとした生地感、すっきり見えるナローシルエットが心強い。
・サテンスカート ¥3990(ユニクロ)
B:ワークジャケット
裏地なし、ストレッチ素材で、ボタンをとめてシャツのように一枚着もしやすいジャケット。短すぎないへそ下まであるショート丈で、ワイドボトムともバランスがとりやすい。
・ワークジャケット ¥2990(ジーユー)
C:ツイード風ニットジャケット
ツイードのような凹凸のある編地のニットジャケット。小物をキレイめにすればオケージョンにも使えて、デニム合わせなら日常カジュアルにもなる使い勝手のいい一着。
・ニットショートジャケット ¥3990(ユニクロ)
D:ワイドデニム
コットン×リヨセルの混紡素材のため、軽くて通気性もよく、春夏に快適にはける1本。やわらかくて生地に落ち感があるので、ワイドシルエットが大げさになりすぎないのも◎
・ジーンズ ¥3990(ユニクロ)
E:タックパンツ
きちんと感のあるセンタープレスのストレートパンツ。シワが目立ちにくい素材で撥水(はっすい)加工が施されていて、ちょっとした雨なら弾いてくれるのもうれしいポイント。
・タックストレートパンツ ¥4990(無印良品/無印良品 銀座)
F:ボーダートップス
白地にモスグリーンが新鮮なボーダートップス。袖口で柄が切り替わり、ゆったりしたアームホールで二の腕のカモフラージュにも効果的。裾は出してもインしてもいい着丈。
・ボーダートップス ¥1990(無印良品/無印良品 銀座)
G:シャツワンピース
無印良品で長年人気のリネン素材を使ったワンピース。丈夫でハリコシがありながらも洗うほどにやわらかく風合いがアップ。前ボタンは全開きなので羽織りにもなって便利。
・シャツワンピース ¥6990(無印良品/無印良品 銀座)
H:リブTシャツ
Tシャツはリブ素材を選ぶと一気に今っぽい雰囲気に。適度に厚みとフィット感があるのでジャストサイズを着るのがキモ。GUなら7サイズ展開で自分サイズが見つけやすい。
・リブTシャツ ¥990(ジーユー)
I:カラーカーディガン
少し落ち着いた色味のライトイエローは大人の差し色に最適。さらっと清涼感のある肌触りで、UVカット加工が施された糸を使っているので、春夏の日差し対策にも必須です。
・カーディガン ¥2990(無印良品/無印良品 銀座)
J:セットアップ
今季のトレンドのなかで大人が取り入れやすいのが、二の腕を隠す“バブル”スリーブ。シックな色、セットアップ仕様で、取り入れれば流行を意識しつつ、きちんと感はキープ。
・バブルスリーブブラウス¥1990、ドレープワイドパンツ¥2990(ともにジーユー)
春色ボーダーにデニム。キャップでさわやかさをプラス
やわらかデニムはかがんだりするガーデニングでもストレスなし。ボーダーもデニムも淡色なら小物は白が好相性。「水をあげすぎない」を守ったらしっかり成長した!
・キャップ¥1290(ジーユー) サンダル¥7700(オリエンタルトラフィック/ダブルエー)
カジュアルなジャケットに上品なサテンスカートがベストバランス
全身カジュアルコーデは難しいから、ワークジャケットにも上品さや華やぎのあるアイテムをプラス。仲よしの後輩の異動に号泣。新しいメンバーを迎えて今年もがんばろう!
・バッグ¥4290(アネモネ/サンポークリエイト) パンプス¥1990、カチューシャ ¥590、ネックレス¥590(すべてジーユー)
シャツワンピを羽織りに。優しげなピンク色はグレーとも好相性
慣れない旅先には寒暖差に対応できるようにシャツワンピースを羽織りで活用。1人旅は写真が撮りやすいように、両手があいて動きやすいショルダーバッグが必須です。
・バッグ¥7700(オリエンタルトラフィック/ダブルエー) スニーカー¥2990(ジーユー) ネックレス¥2750(アネモネ/サンポークリエイト)
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承くださいサイズ・価格は一部編集部調べです
※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください