「駅弁」を買っておけば安心。旅気分も味わえる
すべての画像を見る(全3枚)私の場合は、好きな「駅弁」を買ってホテルで食べることが多いです。駅弁は、その地の特産品が使われているものも多く、ちゃんと旅気分を味わえます。それに駅弁を買っておけば、ホテル周辺にお店がない場所でも、困らずにすみますよ。もちろんお酒も合わせて買っておきます。
「駅そば」は地方では早く閉まるところが多いため、朝か昼に食べます。駅そばの立ち食いをしたことがない方は、まず外からお店を観察しましょう。多くは券売機で先に食券を買いますが、注文して直接お金をやりとりするところもあります。
お客さんが入ったら続けて自分も入り、前の方のマネをするのもあり。この観察法は初めて行くお店で、私もよく使います。
あと、「北海道ではここのジンギスカンに行く」など目的のお店が決まっている場合があります。有名店なら、そのお店のおすすめやルールがだれかのブログに書いてあったりするので、初めて行く際は調べておくとよいでしょう。
ほか、地元のスーパーでその地方ならではのお総菜やご当地パンを買うのも楽しいです。自分が無理をしない範囲で、行動できればよいと思います。
※ この記事は『食べて飲んで ひとりで楽しむ鉄道旅』(玄光社刊)より一部抜粋、再構成の上作成しております。
