「スッキリ暮らしたい」と片付けをがんばるのはすばらしいこと。でも、勢いで捨ててしまうと「捨てなきゃよかった…」と後悔することも。ライフオーガナイザーの下村志保美さんが、片付けのプロ歴11年、3000軒以上の家を見てきた視点から、「これは捨てる前に考えてほしい」というものを紹介します。
すべての画像を見る(全6枚)1:思い出が詰まった「手紙や写真」
昔の手紙や家族の写真は、「もう見返さないし」と処分対象になりやすいもののひとつですが、一度捨てると二度と戻りません。
捨てる前に考えたいポイント
・何年か後に見返したいと思うか
・データ化して残せないか(スマホでスキャンも可)
・家族に見られてもいいものか
すべてを取っておく必要はありませんが、大切なものは厳選して残すことをおすすめします。
ただ自分で見返しても気分がよくないものはさっさと処分しましょう。
2:ちょっと高かった「ブランド品やジュエリー」
「もう使わない」と手放した後で、「やっぱり取っておけばよかった」となることが多いもののひとつが「ブランドもの」です。
捨てる前に考えたいポイント
・今後、価値が上がる可能性はあるか
・一時的な感情で手放していないか
・購入金額でもう一度買いたいと思うか
処分すると決めたなら、半年間くらい箱などに入れて別の場所に保管。存在すら忘れてしまうのであれば、手放してOKです。
3:すぐに必要になる「工具や文房具」
ドライバー、ペン、ハサミなど「いつでも買えるから」「こんなにいらない」と勢いで数を減らしたくなりますが、捨てる前にひと呼吸。
捨てる前に考えたいポイント
・似たものをいくつも持っていないか
・その家具「専用」の工具ではないか
・家の中の別の場所で活用できないか
組み立て家具についてくる六角レンチやスパナはほとんどの場合、100円ショップで各サイズがセットになったものが購入できます。
またペンやハサミなどは、リビングだけでなく、洗面所や玄関に置いていても便利なもの。別の場所での活用を考えてみて、それでも多いなら処分しましょう。