双子の母で経営者でもあるEmiさん。かつては多忙で体調を崩すこともあったそうですが、時間の使い方を工夫して余裕が生まれ、心も体もラクになったそう。そんなEmiさんに、ごきげんに暮らせる「1日のタイムスケジュール」を伺いました。

座ってパソコン作業をする女性
忙しくても時間に追われないコツとは?
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“今決めること”を意識してごきげんに過ごす

2人のお子さんを育てる母であり、経営者であるEmiさん。出産当時は時間に追われ、心身ともにヘトヘト。体調を崩すことも多かったと言います。そんな毎日が、小さな工夫で少しずつ変化。自分の時間を楽しむ余裕が生まれ、ごきげんに過ごせるようになったそう。

「当時は、自分のやりたいこと、やらなければいけないことができないまま、1日が終わってしまいモヤモヤしていました。そこで、時間に追われず、自分のやりたいことに時間を使うために始めたのが、『暮らしも仕事も“今決めること”を意識する』『やることを可視化して管理する』『なんとなく行動するのをやめる』ということ。まだバタバタする日もありますが、気持ちの焦りがなくなり、自分軸で時間が使えているように思います」(Emiさん、以下同)

Emiさんの「24時間スケジュール」

今では毎日をごきげんに過ごしているというEmiさん。暮らし上手のEmiさんのスケジュールに迫ります!

●5:45 起床

娘の朝食を用意。つくりおきや残り物を温めるだけ。

●5:55 乾燥機で仕上がった洗濯物を片付ける

子どもの服はカゴに放り込むだけ。

●6:10 朝食

お弁当の用意。前日の夕飯の残り物をつめる。

ふたが開いたお弁当とマグカップに入ったお味噌汁

「外に食べに行くのは時間がかかるので、昼食はお弁当に。余った時間に夕食の食材を注文したりと、時間を有意義に使えます」

●7:30 出発

Emiさんがバッグを持って立っている全身の姿

●8:00 出社

ラジオ収録と原稿の執筆。

●9:30 スタッフ出社~朝礼

メールの返信。開いたらできるだけすぐに返信。
打ち合わせはその場で決めて、持ち帰ることを減らす。

●12:00 昼食

30分でリフレッシュ! 午後へのエンジンをかける。

●12:30 仕事再開

スタッフと打ち合わせ。立ったまま話して必要以上に長引かせない。

●16:30~17:00 退社

ネイル、整体など。その場で次の予約を取る。

●18:00 帰宅

夕飯づくり。おかずは2倍の量をつくり、翌日のお弁当に。

●19:00 夫と夕食

●19:30 入浴、フリータイム

テレビ、読書など。

●22:00 子どもたち帰宅、夕食など

食洗機や洗濯機のセットは最後の人にまかせる。

●22:30 就寝

スマホに写るヨガ動画

「寝る前の10分間、布団の上でのヨガがルーティン。眠りが深くなり、翌日の仕事がラクに」