双子の母で経営者でもあるEmiさん。かつては多忙で体調を崩すこともあったそうですが、時間の使い方を工夫して余裕が生まれ、心も体もラクになったそう。そんなEmiさんに、ごきげんに暮らせる「1日のタイムスケジュール」を伺いました。
すべての画像を見る(全7枚)“今決めること”を意識してごきげんに過ごす
2人のお子さんを育てる母であり、経営者であるEmiさん。出産当時は時間に追われ、心身ともにヘトヘト。体調を崩すことも多かったと言います。そんな毎日が、小さな工夫で少しずつ変化。自分の時間を楽しむ余裕が生まれ、ごきげんに過ごせるようになったそう。
「当時は、自分のやりたいこと、やらなければいけないことができないまま、1日が終わってしまいモヤモヤしていました。そこで、時間に追われず、自分のやりたいことに時間を使うために始めたのが、『暮らしも仕事も“今決めること”を意識する』『やることを可視化して管理する』『なんとなく行動するのをやめる』ということ。まだバタバタする日もありますが、気持ちの焦りがなくなり、自分軸で時間が使えているように思います」(Emiさん、以下同)
Emiさんの「24時間スケジュール」
今では毎日をごきげんに過ごしているというEmiさん。暮らし上手のEmiさんのスケジュールに迫ります!
●5:45 起床
娘の朝食を用意。つくりおきや残り物を温めるだけ。
●5:55 乾燥機で仕上がった洗濯物を片付ける
子どもの服はカゴに放り込むだけ。
●6:10 朝食
お弁当の用意。前日の夕飯の残り物をつめる。
「外に食べに行くのは時間がかかるので、昼食はお弁当に。余った時間に夕食の食材を注文したりと、時間を有意義に使えます」
●7:30 出発
●8:00 出社
ラジオ収録と原稿の執筆。
●9:30 スタッフ出社~朝礼
メールの返信。開いたらできるだけすぐに返信。
打ち合わせはその場で決めて、持ち帰ることを減らす。
●12:00 昼食
30分でリフレッシュ! 午後へのエンジンをかける。
●12:30 仕事再開
スタッフと打ち合わせ。立ったまま話して必要以上に長引かせない。
●16:30~17:00 退社
ネイル、整体など。その場で次の予約を取る。
●18:00 帰宅
夕飯づくり。おかずは2倍の量をつくり、翌日のお弁当に。
●19:00 夫と夕食
●19:30 入浴、フリータイム
テレビ、読書など。
●22:00 子どもたち帰宅、夕食など
食洗機や洗濯機のセットは最後の人にまかせる。
●22:30 就寝
「寝る前の10分間、布団の上でのヨガがルーティン。眠りが深くなり、翌日の仕事がラクに」