忙しい日常の中で、食器洗い後のスポンジの“水きり”に悩んでいる方も多いのではないでしょうか？ そんな悩みを解消してくれるのが、ダイソーのロングセラーアイテム「浮かせるスポンジホルダーUKIUKImini」です。今回は元小学校家庭科教諭で、家事に関する著作もあるブロガー・よしママさんに、このアイテムの使い方や使用感、さらにはキッチン以外での活用法について教えてもらいました。
スポンジの「水きり」問題をダイソーアイテムで解決
食器を洗ったあとのスポンジの”水きり”は少し面倒な作業ですよね。スポンジを洗ってすすいだあとは、水をきってスポンジホルダーに置く。この一連の動作が嫌いで、ついついシンクに直置きしてしまうことはありませんか？
すぐに使うからと言って、シンクに直置きしているとスポンジの雑菌が心配です。ヌメリが出たり、衛生的ででないことも…。
そんなとき、ダイソーのロングセラーアイテム「浮かせるスポンジホルダーUKIUKImini」を使えば簡単にスポンジの管理ができます。
これは、スポンジを”浮かせて”保管するアイテムで、色は白・黒・透明の3種類。本体は丸く、スポンジと接する面にツメが複数あります。このツメに引っかけることで、しっかりスポンジをキャッチします。
パーツを組み立てたら、設置する面をふいて乾かし、吸盤を取りつけたら完成。
スポンジがツメに引っかかっているので落とさずに保管できます。また、斜め置きのおかげで水きりも抜群です。
スポンジがたくさん水を吸っている場合は、重たくなって落ちやすいので、軽く一度水きりしてから置くと落ちにくいです。
大きめのスポンジや落ちやすい場合は、2個並べてスポンジを横向きに設置すると落ちにくくなりますよ。また、2つ並べて使えば2種類のスポンジをコンパクトに置けますね。
スポンジだと不織布のハードな面が引っかかりやすく、焦げ落としタワシやマイクロファイバースポンジも取りつけられます。
外すときは上に少し持ち上げながらスポンジを取ると引っかかりません。
1か月ほど使っていると少し吸盤がずれてくるので、外してシンクと吸盤を軽く洗い乾かし、設置し直せばまた長く使えます。管理がとても簡単で、汚れる部分も少ないのでシンクまわりの掃除がラクになりました。
